キッチン水栓水漏れ修理｜新しい蛇口に交換し解決！【大分県別府市南立石の事例】

今回は、大分県別府市南立石にお住まいのお客様より

『台所の蛇口から水が漏れているので、修理をお願いしたいのですが。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、キッチン水洗で水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況｜吐水口からポタポタ水が漏れている

早速、水漏れが発生しているキッチン水栓を拝見させていただきました。

台付きのシングルレバー混合栓をご使用で、ハンドルレバーは閉められた状態ですが、吐水口からポタポタと水が漏れている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『3日くらい前から、急に水が漏れるようになってしまって…』

という事でした。

『今回水漏れが発生した水栓は、20年以上前からご使用の物だと仰っていました。』

原因｜バルブカートリッジの経年劣化

キッチン水栓水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、水栓内部のバルブカートリッジが経年により劣化している事が判明。

今回は、バルブカートリッジが劣化した事が原因で、通水路に隙間が生じ吐水口からポタポタと水が漏れてしまっている状態でした。

『バルブカートリッジは、シングルレバー水栓の心臓部になります。』

作業内容｜新しい水栓に交換

キッチン水栓からの水漏れを解消させるため、バルブカートリッジ交換での修理対応も可能。

しかし、水栓本体でも劣化が進んでいるため、新しい水栓への交換をご提案させていただきました。

ご予算なども含めご相談させていただいた上で、ご了承を得られたため新しい水栓に交換させていただく事に。

まずは、劣化が進んだ水栓を撤去。

 

そして、新しい水栓を取り付けさせていただきました。

通水テスト、水漏れの有無を確認し作業は全て完了です。

『水栓が新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』

注意点｜蛇口の寿命は15年

設置環境や使用頻度によっても異なりますが、国税庁では蛇口（給排水・衛生設備）の耐用年数は15年とされています。

引用元：国税庁 耐用年数（建物／建物附属設備）

ご使用年数が15年を経過した水栓は、内部部品類の劣化によりトラブルが発生しやすくなってきます。

蛇口が故障すると、修理をした方が安く済むように感じる方も少なくないかと思います。

しかし、15年以上を経過した水栓は全体で劣化が進んでいるため、1箇所の故障を修理したとしても遅かれ早かれ他のパーツでも不具合が発生する可能性大。

そのため、15年以上を経過した水栓で不具合が発生した場合は、長い目で見ると水栓を丸ごと交換してしまう方が安く済むためオススメです。

『新しい水栓に交換しておくと、また同年数トラブルなくご使用できるため安心です。』

大分水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかり準備を整えすぐに向かい1時間で到着。

点検、説明、水栓交換作業全て含め、施工時間は50分ほど。

新しくなった水栓に喜んでいただけたので、ホッと一安心いたしました。

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