ユニットバスリフォーム依頼|浴室丸ごと交換!!【熊本市東区小山の事例】

今回は、熊本県熊本市東区小山にお住まいのお客様より
『古いお風呂をユニットバスにしたいんですけど、可能ですか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、古い浴室をユニットバスへリフォームをご希望されたお客様の施行事例をまとめました。』
状況|お風呂を綺麗にしたい
早速、リフォームご希望の浴室を拝見させていただきました。
昔ながらのタイル張りの浴室をご使用です。
お客様から今回のご希望について詳しくお話を伺ってみると、
『この家は中古で購入したんですけど、お風呂のカビ臭さが気になるのでリフォームしたいんです。』
という事でした。
『今回リフォームをご希望された浴室は、30年以上前の物だと仰っていました。』
作業内容|ユニットバスに交換
ユニットバスへの交換のお見積りをご提示し、ご了承いただけましたのでリフォーム作業を行わせていただく事に。
まずは、浴室の解体作業からスタート。
天井、床、水栓類、浴槽を全て解体いたしました。
長年ご使用だった浴槽も、無事に撤去完了。
そいて、新しいユニットバスを搬入し、組立作業を行いました。
排水周辺や水栓取り付けなども完了し、排水テスト、通水テストを行い作業は全て完了です。
『無事にユニットバスへのリフォーム作業が完了し、快適に浴室をご使用いただける状態になりました。』
注意点|浴室リフォームはダブルトラップにご注意
従来施行の浴室からユニットバスへのリフォームで注意しなければいけないのが、”ダブルトラップ”です。
ダブルトラップとは?
二重トラップ(ダブルトラップ)とは、1個の器具の配管に直列に2個以上のトラップを接続することである。トラップ間にある空気は行き場が無くなるので排水の流れを阻害する。これが抵抗となって排水不良の原因となるため日本では禁止されている。施工ミスで二重にしてしまうケースが多く、トラップ付き桝(トラップ桝)を設置しているにも拘らず途中でトラップをつけてしまう等がある。その場合は途中のトラップを取除き、パイプで繋げて改善する。
引用元:Wikipedia
排水トラップは1つ設置するのが理想的ですが、従来の排水トラップを残したままユニットバスに付属されている排水トラップを設置する事により、排水トラップが二重になってしまうのがダブルトラップです。
ダブルトラップは施工者の知識不足などによって発生してしまうケースがほとんど。
二重で排水トラップが設置されると、排水不良が発生したり、排水が逆流したり、水を流した際にゴポゴポといった音が発生する症状が現れます。
従来施行の浴室からユニットバスへリフォームをした後に、上記のような症状が現れた場合はダブルトラップになっている可能性がありますので、施行を行った業者に一度ご相談する事をオススメいたします。
『ダブルトラップを防ぐためにも、リフォームの際はきちんとした知識を持った業者を選ぶようにしましょう。』
熊本水道救急の担当より一言
今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。
ユニットバスへの交換作業にかかった施行時間は、5日間。
綺麗になった浴室に大変ご満足いただく事ができました。
水のトラブルは『熊本水道救急』にお任せください

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