トイレ水漏れ修理|劣化したボールタップを新しい物と交換して解決!【熊本県球磨郡湯前町の事例】

今回は、熊本県球磨郡湯前町にお住まいのお客様より

『トイレでチョロチョロ音がしているので、見に来ていただけませんか?』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレで水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況|トイレからチョロチョロと音が聞こえる

早速、問題のトイレを拝見させていただきました。

レバーを回していない状態ですが、便器からチョロチョロという音がしていて、便器内の水面が揺れている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『1ヶ月くらい前からたまにチョロチョロ音がしていたんですけど、最近は止まらなくなってしまって…』

という事でした。

『今回水漏れが発生したトイレは、20年以上はご使用の物だと仰っていました。』

原因|ボールタップの経年劣化

トイレからチョロチョロという音が発生している原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、トイレタンク内の”ボールタップ”というパーツが経年により劣化している事が判明。

ボールタップとは?

ボールタップとは、水面の上下変動により弁を自動的に開閉させる装置である。定水位弁やフロート弁と呼ばれることもある。各種給水設備のタンクの給水栓に取付け、自動給水に用いる。水洗便所の便器洗浄用タンクや受水槽、高置水槽、太陽熱温水器、クーリングタワーなどで採用されている。

引用元:Wikipedia

ボールタップは、トイレの給水装置でタンク内の水位が下がると給水し、タンク内の水位が規定の量まで溜まると止水するという役割をしています。

今回は、給水装置であるボールタップが経年により劣化した事が原因で、常時タンク内に水が給水されている状態になっていました。

『タンクに給水され続けた事で、オーバーフローした水が便器内に漏れチョロチョロ音が発生していました。』

作業内容|新しいボールタップに交換

トイレタンクから便器への水漏れを解消するため、劣化し正常に稼働できなくなったボールタップを新しい物と交換させていただく事に。

まずは、壊れてしまったボールタップを撤去。

そして、新しいボールタップを取り付けさせていただきました。

通水テスト、水漏れ有無を確認して作業は全て完了です。

『ボールタップが新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』

注意点|トイレから聞こえるチョロチョロ音は要注意!

トイレを使っていない時にも、”チョロチョロ”という音が聞こえてくる事がありませんか?

「いつもでは無いけど、たまに聞こえてくる」といった状態でも、水漏れのサインになっている可能性大。

たまにだから問題無いと放置していると、徐々に悪化していき24時間チョロチョロ音がするようになってしまいます。

タンクから便器内への水漏れの場合、生活に大きな支障が無いため対処をついつい後回しにしてしまう方も少なくありません。

しかし、常時水が漏れている状態が長期的に続くと、当然水道料金にも影響が出てきてしまうため早めの対処がオススメです。

『チョロチョロと音がしていなくても、便器内の水面が常時揺れている場合も水漏れのサインになっている可能性大です。』

熊本水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、近くの現場を終わらせたばかりの私がすぐに向かい30分で到着。

点検、説明、ボールタップ交換作業全て含め、施工時間は50分ほど。

作業が完了すると、『また何かあったら、連絡させてもらいます。』というお言葉をいただきました♪

お電話が混みあっております

寒波の影響で、水道管の凍結などが急増しております。


ご予約を頂いた順にご案内しておりますが、
現在当日中のご訪問が難しい状況です。

また、実際の状況によって適切な対応が異なりますので
現場を確認せずにお電話で対応・修理方法をお答えすることは致しかねます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

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