小便器詰まり修理│つまりを無事解決！【熊本市中央区迎町での事例】

今回は、熊本市中央区迎町にお住いのお客様より、

『小便器の排水口がつまっていて水が流れないので、すぐに来て欲しい。』

というご依頼をいただきました。

『かしこまりました！近くにおりますので30分でお伺いします！』

熊本水道救急では、24時間いつでもお電話受け付けておりますので、水回りのトラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。

状況｜小便器の排水が流れない

お客様から詳しくお話を伺うと、

『小便器の流れが半年前から悪かったんですが、今日は全く流れなくなってしまった。』

との事でした。

『今回は、小便器詰まり修理事例をご紹介していきます。』

今回の小便器のつまりの原因を特定するために、15分ほどお時間をいただいて丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、小便器の排水管の中に尿石が付いて水が流れない状況と判明しました。

使用年数は35年ほどとの事でした。

尿石とは？

尿石（にょうせき）は、尿中の成分が結晶化してできる固形物のことです。これは通常、尿中のミネラルや化合物が濃縮されることによって生じます。尿石は、主に尿路系に沈着し、尿管や膀胱、時には腎臓などに形成されることがあります。

尿石は主に以下の成分でできています。

今回の小便器つまり修理内容は、薬品を流して尿石をなるべく分解して、高圧ポンプで圧をかけて押し流す作業をすることになりました。

早速、作業に入っていきましょう。

まずは、薬品を流していきます。

時間をおいて、高圧ポンプで押し流していきます。

詰まっていたものを押し流したことで、排水がスムーズに行えるようになり問題だった小便器の排水口のつまりも無事に解消されました。

適切な物を流さない: 小便器には尿や少量のトイレットペーパー以外の物を流さないようにしましょう。例えば、ティッシュペーパーや生理用品、ゴムやプラスチックの小さな物などは便器を詰まらせる原因になります。
適切な量のトイレットペーパーを使用する: 過剰な量のトイレットペーパーを流すと詰まりの原因になります。必要な量のみを使用し、大量のトイレットペーパーを一度に流さないようにしましょう。
便器つまり解消剤を定期的に使用する: 便器つまり解消剤を定期的に使用することで、便器内の汚れや詰まりを防ぐことができます。
定期的なメンテナンス: 定期的に小便器のメンテナンスを行いましょう。便器の内部を清掃し、詰まりや汚れを防ぐために、専用の洗浄剤やブラシを使用してください。
専門家の助言を求める: 詰まりや問題が続く場合は、専門家に相談することを検討してください。専門家は問題を正確に評価し、適切な解決策を提案してくれるでしょう。