洗面蛇口水漏れ|洗面蛇口を交換し無事解決!【熊本県菊池市今での事例】
今回は、熊本県菊池市今にお住いのお客様より、
『洗面台の蛇口から水漏れているので、新しい物に交換して欲しい。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、洗面水栓から水漏れが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をまとめました。』
状況|洗面蛇口の先からポタポタ水漏れしている
水漏れが発生している洗面水栓を、早速拝見させて頂きました。
台付きの、シングルレバー混合栓をご使用です。
レバーは閉じられていますが、吐水口からポタポタと水が漏れている状況。
お客様から詳しくお話を伺うと、
『3日くらい前から、急に水が止まらなくなったんですよ。』
との事でした。
『現在お住まいのご自宅は中古で購入されたため、何年前の水栓か不明だそうです。』
原因|バルブカートリッジが破損
水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、水栓内部の”バルブカートリッジ”というパーツが、劣化により破損している事が判明。
バルブカートリッジとは?
お湯と水を切り替える働きと、吐水される水の量を調節する働きをしているパーツ。
今回は、経年劣化によりバルブカートリッジが破損した事が原因で、ポタポタと水が漏れてしまっていました。
作業内容|新しい蛇口に交換
点検を行った結果、今回漏水が発生している水栓は新しい物に交換して欲しいとの希望でした。
今回、パナソニックの蛇口が付いていましたので、後継機の蛇口を取り付けさせて頂きました。
とても綺麗にお使いになられていましたが、内部で劣化が進んでいた水栓を撤去。
これまでご使用だった水栓の後継機種である、パナソニック製シングルレバー混合栓を取り付けさせていただきました。
通水テスト、接続部分から水漏れしていないか?などを、しっかりと確認し作業は全て完了。
注意点|シングルレバー水栓の寿命は10年
シングルレバー混合栓の耐用年数は、およそ10年。
10年を経過すると、漏水したり、レバーが固くなってきたり、スパウト部分が固くなったりしていきます。
水栓内部には錆が広がり、ミネラル分が付着したりするため、パーツが劣化してしまっても修理で対処できないケースも少なくありません。
20年ほど不具合なくご使用になられているケースもありますが、耐用年数を超えた水栓でトラブルが発生した場合は、水栓本体の交換がオススメ。
不具合が発生したパーツを交換し修理したとしても、耐用年数を超えているため別のパーツも劣化により破損してしまう可能性大。
トラブルが起こる度に修理を行うと、その分費用がかさみます。
そのため、10年以上経過した水栓で不具合が発生した場合は、交換も選択肢に入れておくのがオススメですよ。
『何度も修理を受けるよりも、新しくしてしまった方が結果的に費用を抑えられます。』
熊本水道救急の担当者から一言
即日対応でお客様からご連絡をいただいてから30分で到着いたしました。
施工時間は、点検と蛇口の交換全て含め1時間ほどで完了いたしました。
お客様にも大変喜んでいただけたので、私も嬉しかったです。
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