お風呂がつまった！｜高圧ポンプで押し流し解決！【熊本県荒尾市の事例】

今回は、熊本県荒尾市野原にお住まいのお客様より

『お風呂がつまっちゃったんですけど、今日中に来ていただけますか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、浴室排水つまりが発生したお客様の施工事例をご紹介します。』

状況｜排水が洗い場に溜まっている

早速、つまりが発生している浴室を拝見させていただきました。

排水が全く流れておらず、洗い場に水が溜まってしまっている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『最近ずっと流れが悪かったんですけど、昨日完全につまってしまって…』

という事でした。

『現在のご自宅には6年ほどお住まいで、このようなトラブルは初めてだと仰っていました。』

原因｜排水管に蓄積した汚れ

浴室排水つまりの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、排水管に汚れが蓄積している事が判明。

蓄積した汚れの塊が徐々に大きくなり、排水路を完全に閉塞し水が流れていかない状態になっていました。

『汚れに汚れがひっかかり、雪だるま方式で塊になってしまう事があります。』

作業内容｜高圧ポンプで押し流し

浴室排水つまりを解消させるため、高圧ポンプを使用し詰まっている汚れを押し流させていただく事に。

まずは、排水口や排水トラップを分解。

 

そして、こちらの動画のように高圧ポンプで圧をかけたところ、無事に通管。

排水管の途中に汚れが残ってしまわないよう、しっかりと水を流し込み作業は全て完了です。

『汚れの塊を除去した事で、無事につまりは解消されました。』

注意点｜排水管も定期的に掃除しよう

浴室内は綺麗に掃除していても、排水口や排水管などの掃除はついつい忘れてしまったり、後回しにしてしまう事もありますよね。

しかし、浴室の排水管には髪の毛、石鹸カス、皮脂、などが流れていくため、経年とともに汚れが蓄積されていってしまいます。

そのため、1週間に1回〜半月に1回程度は排水管の掃除を行っておくのがオススメ。

最も手軽な清掃方法は、排水管に”ジェル状パイプクリーナー”を流し込む方法です。

髪の毛などのタンパク質には、次亜塩素酸ナトリウムが含まれているパイプクリーナーが有効。

つまりが発生した後にパイプクリーナーを使用した場合、つまりの状態が悪化してしまうケースもありますので、日常のお手入れに取り入れるようにしてみてくださいね。

『少しでも詰まっているなと感じたら、一度業者にご相談ください。』

熊本水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい30分で到着、

点検、説明、高圧ポンプでの押し流し作業全て含め、施工時間は30分ほど。

無事に詰まりが解消され、『良かったー！これで今日お風呂に入れます！』と、お客様に喜んでいただけました。

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