トイレつまり修理|高圧ポンプで詰まりを押し流し解決!【佐賀県武雄市の事例】
※閲覧注意※
この記事では、実際の施工事例をご紹介しています。
汚水等の画像もそのまま載せておりますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
今回は、佐賀県武雄市武雄町富岡の美容院様より
『お店のトイレがつまってしまったので、修理をお願いします。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をご紹介します。』
目次
状況|汚水が溢れそうになっている
早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。
私が到着するまでに少量水が引いた形跡はありましたが、便器内に汚水が溜まっていて水位が上がっている状況。
お客様からお話を伺ってみると、
『今朝までは普通に使えていたんですけど、急につまってしまって。』
という事でした。
『今回詰まりが発生したトイレは、2年ほどご使用になられているそうです。』
原因|排泄物とトイレットペーパーがつまった
トイレつまりの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
※閲覧注意
トイレつまりの原因は、大きく分類すると下記の3つ。
・排泄物やトイレットペーパーがつまった
・排水管に汚れが蓄積している
・異物を流してしまった
点検を行いお客様のお話を伺った結果、異物は流していないという事でしたので、排泄物とトイレットペーパーが詰まっていると判断いたしました。
『排泄物やトイレットペーパーでも、一度に流す量が多いと詰まってしまう事があります。』
作業内容|高圧ポンプを使用し詰まりを除去
トイレつまりを解消させるため、高圧ポンプを使用し詰まっているものを押し流す作業を行わせていただく事に。
こちらの動画のように高圧ポンプの強い水圧を利用し、つまりの原因となっている排泄物とトイレットペーパーの塊を押し流す作業を行っていきました。
つまりを押し流した結果、つまりは無事に解消。
押し流した物が排水管の途中に引っかかってしまわないよう、十分に水を流し完了です。
『最後に、トイレットペーパーを流してみて排水テストもしっかりと行いました。』
注意点|排泄物が詰まったらスッポンを使ってみよう
トイレつまりといえば、まず思い浮かぶのは”すっぽん”(ラバーカップ)を使う対処法かと思います。
軽度の詰まりであれば、スッポンで解消できるケースも沢山あります◎
スッポンを使用した事が無い方は、お椀型でトイレに密着させる面が平らなものを想像する方も多いと思いますが、よく目にするお椀型のスッポンは”和式用”のスッポンなんですよ。
最近の一般家庭では、洋式トイレがほとんど。
洋式トイレに和式用スッポンを使用しても、しっかりとした効果を得られません。
洋式トイレ用のラバーカップは、画像のように便器に密着する部分が凸型になっています。
便器の排水口部分にしっかりと密着させる事ができるため、軽度のつまりに高い効果を発揮。
慢性的に詰まりが発生するご家庭は、1本常備しておくと安心です。
ホームセンターやドラッグストアなどで購入可能。
『トイレに異物を流してしまった時はスッポンの使用は絶対NG。すぐに専門業者にご相談ください。』
佐賀水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、即日対応で1時間半で到着。
点検、説明、高圧ポンプでの押し流し作業全て含め、施工時間は30分ほどでした。
お客様に大変喜んでいただけましたので、嬉しかったです♪
また何かございましたら、いつでもご連絡くださいね。
水のトラブルは『佐賀水道救急』にお任せください
トイレ・キッチン・お風呂など、水周りのトラブルは佐賀水道救急にお任せください。お電話口で『ブログを見た。』と言っていただけますと、今なら3,000円オフとなります。お見積りにご満足いただけなかった場合、1円も頂きません。