トイレでチョロチョロ音がする!|劣化したボールタップを交換し解決!【佐賀県武雄市の事例】

今回は、佐賀県武雄市東川登町大字袴野にお住まいのお客様より

『トイレでずっとチョロチョロ音がしているので、見に来てもらえませんか?』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレで水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況|トイレからチョロチョロと音がする

早速、不具合が発生しているトイレを拝見させていただきました。

レバーを回していない状態でも便器内の水面(封水)が揺れ、常時チョロチョロと音がしている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『1ヶ月くらい前からずっとこの音が止まらなくて…』

という事でした。

『今回不具合が発生したトイレは、22年ほどご使用の物だと仰っていました。』

原因|ボールタップの経年劣化

チョロチョロ音の原因を特定するため、10分くらいお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、トイレタンク内の”ボールタップ”というパーツが経年により、劣化している事が判明。

ボールタップとは?

トイレタンク内に設置されている、給水装置。

給水管と繋がっていて、タンク内への給水と止水をコントロールする働きをしています。

今回はボールタップが経年劣化した事が原因で、正常に作動しておらず少量の水が常時給水されている状態になってしまっていました。

『過剰に給水されオーバーフローした水が便器内に漏れている事で、チョロチョロ音が発生していました。』

作業内容|新しいボールタップに交換

便器内への水漏れを解消させるため、劣化が進んだボールタップを新しい物と交換させていただく事に。

まずは、劣化し正常に作動していなかったボールタップを撤去。

そして、新しいボールタップを設置。

通水テストと水漏れの有無を確認し、作業は全て完了です。

『ボールタップが新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』

注意点|水漏れは早めの対処がオススメ

ご家庭の中にある水道設備から水漏れが発生した場合、床一面水浸しになるような水漏れでは無く、生活にあまり支障がない水漏れだと「少し様子を見てみよう。」と考える方も少なくないかと思います。

しかし、水漏れは様子を見ていても、良くなる事は基本的にありません。

それどころか、放置すればするほど悪化していく事がほとんど。

そのため、少しでも水漏れが発生してしまった場合、早めに対処しておくのがオススメです。

また、例え少量であっても常時水が漏れている状態が長期間続くと、当然水道料金にも影響が出てきてしまうため要注意。

『悪化した状態で修理を依頼すると費用も高くなる恐れがありますので、早めに業者にご相談くださいね。』

佐賀水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、待機していた私がすぐに向かい1時間で到着。

点検、説明、ボールタップ交換作業全て含め、施工時間は30分ほど。

作業が完了すると、『ずっと音がうるさかったんで、助かりました。』とお客様に喜んでいただけました。

お電話が混みあっております

寒波の影響で、水道管の凍結などが急増しております。


ご予約を頂いた順にご案内しておりますが、
現在当日中のご訪問が難しい状況です。

また、実際の状況によって適切な対応が異なりますので
現場を確認せずにお電話で対応・修理方法をお答えすることは致しかねます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

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