トイレ水漏れ修理｜ボールタップと給水管を交換し解決！【大分県豊後高田市来縄の事例】

今回は、大分県豊後高田市来縄にお住まいのお客様より

『トイレで水が漏れているみたいなので、修理に来ていただけますか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレで水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況｜便器内に水が漏れている

早速、水漏れが発生しているトイレを拝見させていただきました。

レバーを回していない状態でも、タンクから便器内に少量の水が流れ続けている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『1週間くらい前からこの調子で、だんだん酷くなってきてしまって…』

という事でした。

『今回水漏れが発生したトイレは35年ほどご使用で、過去に一度同じような水漏れで修理をした事があると仰っていました。』

原因｜ボールタップの劣化

トイレ水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、トイレタンク内部の”ボールタップ”というパーツが経年により劣化している事が判明。

ボールタップとは？

ボールタップとは、水面の上下変動により弁を自動的に開閉させる装置である。定水位弁やフロート弁と呼ばれることもある。各種給水設備のタンクの給水栓に取付け、自動給水に用いる。

引用元：Wikipedia

ボールタップは給水管と繋がっているパーツで、タンク内への給水と止水をコントロールしています。

今回はボールタップが劣化した事が原因で正常に作動せず、過剰に給水され続けオーバーフローした水が便器内へ漏れてしまっている状態でした。

『ボールタップで不具合が発生すると、水が止まらなくなるなどの症状が現れます。』

作業内容｜新しいボールタップに交換

トイレ水漏れを解消させるため、劣化したボールタップを新しい物と交換させていただく事に。

まずは、水漏れの原因になっていたボールタップを撤去。

 

そして、新しいボールタップを設置。

今回は、浮き玉が無いタイプのボールタップを取り付けさせていただきました。

浮き玉無しのボールタップは定位置まで水が給水されると、ピタッと給水が止まるためオススメです。

通水テストと水漏れの有無を確認し、作業は全て完了。

『ボールタップが新しくなり、水漏れは無事に解消されました。』

注意点｜チョロチョロ音は水漏れのサイン

トイレを使っていない時も、”チョロチョロ”という音が聞こえてくる時はありませんか？

たまに聞こえてくるといった状態でも、水漏れのサインになっている可能性大。

たまにだから問題無いと放置していると、だんだん悪化し24時間チョロチョロ音がするようになってしまう恐れが。

タンクから便器内への水漏れの場合、生活に大きな支障が無いため対処をついつい後回しにしてしまう方も多くいらっしゃいます。

しかし、常時水が漏れている状態が長期的に続くと、当然水道料金にも影響が出てきてしまうため注意が必要です。

『”チョロチョロ”という音が聞こえてきたら、早めに業者にご相談くださいね。』

大分水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい1時間で到着。

点検、説明、ボールタップ交換作業全て含め、施工時間は30分ほど。

無事に水漏れが解消され、お客様に喜んでいただく事ができました。

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