洗濯排水つまり修理|つまった汚れを高圧ポンプで押し流し!【大分市田中町の事例】
今回は、大分県大分市田中町にお住まいのお客様より
『洗濯機の排水口がつまったみたいなので、修理をお願いします。』
というご依頼をいただきました。
『今回は、洗濯機排水つまりが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をまとめました。』
状況|排水が逆流してくる
つまりが発生している洗濯機排水部分を、早速拝見させていただきました。
洗濯機から排水された水が流れていかず、防水パンに水が溢れてきている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると
『いつも通りに洗濯をしていたら、排水不良のエラーコードが出て脱水ができなくなったんです。』
という事でした。
『ドラム式洗濯機をお使いで、防水パンは洗濯機でほぼ隠れている状況でした。』
原因|排水口に大量の汚れ
洗濯排水詰まりの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、排水口から排水管にかけて大量の汚れが詰まり、水が流れていく穴を塞いでいる事が判明。
その影響で、洗濯時に水が流れていかずエラーコードが表示されてしまっていました。
『3年前に洗濯機を購入してから、洗濯機が重く一度も排水口の掃除を行えなかったそうです。』
作業内容|高圧ポンプでつまりを押し流し洗浄
洗濯機排水の詰まりを解消するため、まずは排水管に詰まっている汚れを高圧ポンプで押し流す作業を行わせていただきます。
高圧ポンプの強力な圧を利用し、ぎゅうぎゅうに詰まっている汚れをしっかりと押し流しました。
排水ホース、排水口、排水トラップなどに付着した汚れも徹底洗浄。
排水回りに蓄積した汚れを、全て取り除かせていただきました。
『穴を塞いでいた汚れを全て洗浄し、つまりは無事に解消です。』
注意点|洗濯排水回りは定期清掃が必要
洗濯機から流れていく水の中には、衣類の繊維、髪の毛、皮脂、泥や砂、ホコリ、洗剤カス、などの汚れが沢山含まれています。
そのため、排水口や排水ホースなどに汚れが詰まってしまわないよう定期的な清掃が必須。
1ヶ月に一度の清掃が理想的ですが、少なくても半年〜1年に1度は掃除をしておくと安心です。
しかし、画像↑のように防水パンと洗濯機の間に隙間が無い場合は、掃除をする事が難しいですよね。
また、ここまでピッタリと密着した状態で設置していると、排水ホースが下敷きになって若干潰れた状態になり、さらに汚れがつまりやすくなってしまう事も。
画像引用元:Amazon商品ページ
洗濯機と防水パンの間に隙間が無い場合は、画像のようなかさ上げ台を間に設置すると隙間を作る事ができます。
隙間があると、換気もでき排水ホースが潰れる事もありません。
さらには、排水周辺の掃除も行いやすくなります。
ただし、かさ上げ台を設置する際は洗濯機用給水蛇口の高さを考慮するようにしてください。
洗濯機をかさ上げすると、給水用蛇口部分に洗濯機が当たってしまう事があります。
かさ上げしても問題ないか?など、しっかりと確認をした上でかさ上げするようにしてくださいね。
『洗濯機用蛇口の位置を高くしたい場合は、我々専門業者にお気軽にご相談ください。』
大分水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整え1時間で到着。
点検、説明、つまり解消作業全て含め施工時間は50分ほどでした。
作業が完了しお客様にご確認いただくと、
『最近洗面所で変な臭いがすると思ってたら、ここが原因だったんですね…排水口の定期清掃でまた連絡しますね(笑)』
と仰っていただきました。
ご連絡お待ちしてます♪
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