小便器の水が止まらない|センサー内部部品を交換し解決!【熊本県阿蘇郡の事例】

今回は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰の企業様より

『男性用トイレの水が止まらなくなったので、修理をお願いします。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、小便器から水漏れが発生したお客様の施工事例をご紹介します。』

(投稿:2021/09/30)

 

状況|男子トイレの水が止まらない

水漏れが発生している男性用トイレを、早速拝見させていただきました。

男性用小便器

今回不具合が発生したのは、センサータイプの自動洗浄方式小便器。

洗浄水がずっとチョロチョロと出続けている状況です。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『今朝、トイレ掃除をしようとして水が漏れているのに気が付いたんです。』

という事でした。

また、今回不具合が発生した男性用小便器は13年ほどご使用の物だと仰っていました。

『前日までは水漏れもなく、普通にご使用できていたそうです。』

原因|センサー内部パーツ(電磁弁)の劣化

水漏れの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

フラッシュバルブ

 

 

点検を行った結果、センサー内部にある電磁弁が劣化している事が判明。

電磁弁とは?

電磁石と弁を組み合わせた物。

電気のオンオフを切り換え、吐水と止水の動きをコントロールしているパーツ。

今回は、電磁弁が劣化した事が原因で、吐水のコントロールが正常に行われず水が止まらなくなっている状態でした。

『電磁弁が劣化した事により、動きが悪くなっていたようです。』

作業内容|電磁弁を交換

水漏れを解消させるため、劣化した電磁弁を新しい物と交換させていただく事に。

フラッシュバルブを分解し、劣化した電磁弁を撤去。

そして、新しい電磁弁を取り付けささせていただきました。

小便器

通水テスト、動作確認を行い、作業は全て完了です。

『電磁弁が新しくなった事で、水漏れは無事解消されました。』

注意点|自動洗浄小便器は定期的に点検しよう

自動洗浄タイプの小便器は、定期的に点検を行いトラブルに早く対処する事で安全に長く使用する事ができます。

点検

小便器を点検する頻度は、半年〜1年に1回程度が理想的。

・センサー設置箇所や、床に水が漏れていないか?
・センサー部分にぐらつきはないか?
・電池は切れていないか?

・センサー部が汚れていないか?

などをチェックするようにしてみてくださいね。

使用年数が長くなってくると、汚れが溜まったりパッキン類が摩耗する事で、センサー部分がガタついてくる事があります。

ガタつきが発生すると、隙間が生じ水が漏れてくる恐れがあるため要注意。

『少しでも異変を感じたら、お早めに業者にご相談ください。』

熊本水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい50分で到着。

施工時間は、点検、説明、電磁弁交換作業全て含め、40分ほどでした。

これで、また暫くは問題なくご使用になれると思います。

お電話が混みあっております

寒波の影響で、水道管の凍結などが急増しております。


ご予約を頂いた順にご案内しておりますが、
現在当日中のご訪問が難しい状況です。

また、実際の状況によって適切な対応が異なりますので
現場を確認せずにお電話で対応・修理方法をお答えすることは致しかねます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

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