トイレつまり修理｜高圧ポンプで押し流し解決！【熊本県八代市の事例】

※閲覧注意

この記事では、汚水等の画像を画像処理せずそのままご紹介しております。

汚水などが苦手な方はご覧になるのをお控えください。

今回は、熊本県八代市植柳下町にお住まいのお客様より

『トイレが詰まってしまったみたいなので、修理をお願いします。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をご紹介します。』

状況｜汚水が逆流し流れていかない

早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。

便器内に逆流してきた汚水が溜まっていて、流れていかない状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『普段通りに使っていただけなんですけど、朝家族がトイレを使った後に詰まってしまって。』

という事でした。

『今回つまりが発生したトイレは、10年ほどお使いだそうです。』

原因｜トイレットペーパーの塊

トイレ詰まりの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行い、お客様のお話を伺った結果、トイレットペーパーの塊が詰まっていると判断。

一度に多めのトイレットペーパーを流した事が原因で詰まりかけていたところに、ご家族が立て続けにトイレを使った事で完全に詰まってしまったようです。

『水にほぐれやすいトイレットペーパーでも、一度に大量に流すと詰まりの原因になってしまいます。』

作業内容｜高圧ポンプで押し流し

詰まっているトイレットペーパーを取り除くため、高圧ポンプを使用して押し流す作業を行わせていただく事に。

 

※閲覧注意

 

高圧ポンプの強力な水圧を利用し、詰まりを押し流していきました。

 

詰まっていたトイレットペーパーを押し流した事で、無事に通管。

通常通りご使用になれる状態になりました。

『排水管にトイレットペーパーが引っかからないよう、最後に水をしっかり流し作業は完了です。』

注意点｜軽度のつまりにはスッポン

普段通りに使用していても、使用年数が長くなってくると人間の血管と同じで、トイレの配管も詰まりが発生しやすくなってきます。

トイレが詰まってしまった場合、業者に依頼するのが一番安心で一番確実ですが、軽度の詰まりであればスッポン（ラバーカップ）使用で解消できる事も◎

お使いのトイレが洋式トイレの場合は、【洋式トイレ用】のスッポンを使うようにしてくださいね。

また、スッポンを使用しても良いのは、トイレットペーパーや汚物などが詰まった時のみ。

おむつや生理用品、携帯電話などを落としてしまった時は、スッポン使用は絶対NG。

異物を流してしまった時は、スッポンを使ったり何度もレバーを回すなどの行為はせず、業者に相談するようにしましょう。

『スッポンを使っても詰まりが解消されない場合は、私たちプロにお任せください。』

熊本水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい1時間で到着。

施工時間は、点検、説明、高圧ポンプで押し流し作業全て含め20分ほどでした。

お客様からご連絡をいただいたのが早朝だったため、『こんな朝早くに来てもらえて、助かりました！』と仰っていただけ嬉しかったです。

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