水道からポタポタ水漏れ｜新しい水栓に交換し解決！【熊本市北区植木町岩野の事例】

今回は、 熊本県熊本市北区植木町岩野にお住まいのお客様より

『庭の水道からポタポタ水が漏れているので、見に来ていただきたいのですが。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、屋外水栓で水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況｜水道蛇口先端から水がポタポタ漏れている

早速、水漏れが発生している水栓を拝見させていただきました。

お庭に設置されている水栓柱に取り付けられている蛇口から、ポタポタと水が漏れ続けている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『2～3週間前から、ずっとこの状態で…。』

という事でした。

『今回水漏れが発生した水栓は、21年ほどご使用の物だと仰っていました。』

原因｜水栓上部の経年劣化

立水栓水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、ハンドル、スピンドル、コマパッキンの水栓上部が経年により劣化している事が判明。

『今回は、水栓上部が経年により劣化した事が原因で、吐水口からポタポタと水が漏れてきてしまっている状態でした。』

作業内容｜新しい水栓に交換

立水栓からの水漏れを解消するためには、ハンドル、スピンドル、コマパッキンの水栓上部を新しい物と交換すれば修理可能。

しかし、水栓全体で劣化が進んでいた事もあり、水栓交換を提案させていただきました。

ご予算なども含めお客様とご相談した上でご了承をいただけましたので、新しい水栓と交換する作業を行わせていただく事に。

まずは、劣化が進み水漏れしていた水栓を撤去。

そして、新しい水栓を取り付けさせていただきました。

通水テストと水漏れ有無を確認し、作業は全て完了。

『水栓が新しくなった事で、吐水口からの水漏れは無事に解消されました。』

注意点｜散水ホースを繋いでいても蛇口は閉めよう

自宅の庭や駐車場に設置してある立水栓に、散水ホースを繋いでいるご家庭も多いですよね。

散水ホースを使用する度に蛇口をきちんと閉めている方のほうが多いかとは思いますが、使用頻度が高いご家庭などでは、常時蛇口を開きっぱなしにしている事も。

家庭菜園などをしていて使用頻度が高いと、散水ホースは手元で止水と吐水の操作ができる事もあり、毎回蛇口を閉めるのが面倒になってしまいますよね。

しかし、散水ホースを繋いでいる水道の蛇口をずっと開きっぱなしにしていると、ホース内やホースと吐水口接続部分に常に圧力がかかった状態になります。

そのため、蛇口をしっかり閉めている状態と比較すると、ホースや水栓の劣化を早める事に。

また、ホースは紫外線に弱いため、屋外で使用していると穴が開いたり割れたりするケースが多々あります。

ホースが破損した時に蛇口を開いたままだと、周辺が水浸しになってしまう恐れが。

水栓やホースの劣化を早めないためにも、水浸しになるリスクを回避するためにも、使用後は蛇口を閉める習慣をつけておくのがオススメです。

『散水ホースだけではなく洗濯機に繋がっている蛇口も、使用後は閉めるようにしておきましょう。』

熊本水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整え30分で到着。

点検、説明、水栓交換作業全て含め、施工時間は40分ほど。

無事に立水栓からの水漏れが解消され、お客様にご満足いただけ安心いたしました。

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