トイレつまり修理|高圧ポンプで押し流し解決!【熊本県水俣市の事例】
今回は、熊本県水俣市栄町にお住まいのお客様より
『トイレがつまってしまったので、修理をお願いしたいのですが。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
目次
状況|便器内の水位が上がったまま戻らない
早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。
便器内には、流れきれなかった汚水が溜まり水位が上がったまま戻っていない状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『トイレットペーパーを沢山流したら、急に水が溢れてきそうになったんです。』
という事で、かなり驚いたと仰っていました。
トイレの汚れが気になりトイレットペーパーで簡単に掃除を行い、全部まとめて流したところ、水位が上がってきてしまったようです。
『今回水漏れが発生したトイレは、8年ほどご使用の物だそうです。』
原因|大量に流したトイレットペーパー
トイレつまりの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果と、お客様にお話を伺った結果、大量に流したトイレットペーパーが詰まっていると判断。
本来水にほぐれやすい性質のトイレットペーパーですが、一度に大量に流してしまった事が原因で、便器の奥で固まりつまりが発生してしまっている状態でした。
『トイレットペーパーが原因でトイレが詰まってしまうケースは、実は結構多いんですよ。』
作業内容|高圧ポンプで押し流し
トイレつまりを解消させるため、便器奥でつまっているトイレットペーパーの塊を押し流す作業を行わせていただく事に。
まずは、汚水が溢れてこないよう便器に溜まっていた水を除去。
そして、高圧ポンプで圧をかけ無事通管。
詰まっていた物が、排水管内に詰まってしまわないようしっかりと水を流し、排水テストも行って作業は全て完了です。
『つまっていたトイレットペーパーを押し流した事で、つまりは無事に解消されました。』
注意点|トイレつまりにはスッポンを使ってみよう
トイレに、トイレットペーパーや排泄物が詰まってしまった時に、自分でできる対処法で最も有効なのが”スッポン(ラバーカップ)を使う方法。
ラバーカップは、ネットショップやホームセンターで購入可能。
洋式トイレをお使いの場合は、”洋式トイレ用スッポン”を使用すると、排水口部分にしっかりと密着させる事ができるため、つまり解消効果が大きくなります。
スッポンを使用する時は、【引く時に力を入れる】というのがポイント。
スッポンはつまった物を【押し込む】わけではなく、【詰まっている物を引っ張って動かす】という意識で使うようにしてみてくださいね。
詳しい使用方法や、スッポンの選び方などについてはこちらの記事をご覧ください↓
トイレつまりの原因が、携帯電話、おもちゃ、おむつ、生理用品などの場合は物理的に異物を除去する必要がありますので、スッポンの使用は絶対にNGです。
『スッポンを使っても詰まりが解消されない場合は、私たちプロにご相談ください。』
熊本水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい40分で到着。
点検、説明、高圧ポンプで押し流し作業全て含め、施工時間は20分ほど。
これまで通りトイレをご使用いただけるようになり、お客様に喜んでいただけました。
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