浴室シャワー水漏れ修理|開閉バルブを交換し解決!【熊本県菊池市の事例】
今回は、熊本県菊池市七城町亀尾にお住まいのお客様より
『お風呂のシャワーから水が漏れるので、見に来てください。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、浴室シャワーで水漏れが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をご紹介していきます。』
状況|シャワーから水がポタポタ漏れる
水漏れが発生している浴室シャワーを、早速拝見させていただきました。
サーモスタット混合水栓をお使いです。
切り替えハンドルは止水位置にあるにも関わらず、シャワーヘッドからポタポタと水が漏れ出ている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『3ヶ月くらい前から水漏れが始まったんですけど、段々漏れる量が増えてきてしまって…』
という事でした。
『浴室の床が常に濡れている日が続き、水漏れに気付いたそうです。』
原因|開閉バルブの劣化
水漏れの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、ハンドル内部にある開閉バルブというパーツが劣化している事が判明。
開閉バルブとは?
通水路を開いたり閉じたりして、吐水や止水を管理しているパーツ。
開閉バルブが劣化した事が原因で、通水路に隙間が生じ水漏れが発生していました。
『開閉バルブが故障すると、吐水口やシャワーヘッドから水がポタポタと漏れてしまいます。』
作業内容|開閉バルブを交換
シャワーヘッドからの水漏れを解消させるため、劣化してしまった開閉バルブを交換させていただく事にしました。
ハンドル部分を取り外し、古い開閉バルブを新しい物と交換。
(開閉バルブ部分が画角に入っていませんでした…なぜだ…)
交換後は各パーツを元に戻し、通水テストと水漏れの有無をしっかりと確認し作業は全て完了。
『開閉バルブを交換した事で、水漏れは無事に解消いたしました。』
注意点|水漏れで高額の水道料金を請求されたら?
家庭の中で発生する水漏れは、発生箇所によっては発見が遅れてしまう事があります。
今回のお客様のように目視できる箇所であればすぐに対処する事も可能ですが、普段あまり目に触れない場所であったり、地下、床下、壁の中にある配管から水漏れが発生すると発見するのが難しく、高額な水道料金を請求されて初めて気付くというケースも。
ある日突然、数十万円の請求が来たら誰でも慌ててしまいますよね。
しかし、このようなケースでは水道局に水道料金の減免を申請すると、水道料金の何割かを返金してもらう事ができます。
まずは、”水道局指定店”の業者による水漏れ箇所の修理を行います。
そして、お住いの地域の水道局に減免の申請を行えばOKです。
地下や床下等の発見しにくい場所で漏水が発生した場合(※)など、水道料金の減免を申請することができます。
注意ポイント
水漏れの発生に気が付いていたにも関わらず、放置をした事で水道料金が高額になった場合は、減免は適用されませんのでご注意ください。
『高額な水道料金を請求されたら、まずは落ち着いて水道局に問い合わせしてみてくださいね。』
熊本水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、即日対応で40分で到着。
施工時間は、点検、説明、開閉バルブ交換作業全て含め30分ほどでした。
今回の水漏れは開閉バルブを交換しただけで済んだため、短時間の作業で済みお客様に大変喜んでいただく事ができました。
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