井戸ポンプ交換依頼|新しい深井戸用給水ポンプを設置【佐賀県唐津市の事例】
今回は、佐賀県唐津市浜玉町浜崎にお住まいのお客様より
『古くなった井戸ポンプを新しくして欲しいんですけど、可能ですか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、井戸ポンプ交換をご希望されたお客様の施工事例をご紹介していきます。』
状況|20年以上使用した井戸ポンプを交換したい
お客様にご案内していただき、井戸ポンプを確認させていただきました。
深井戸用給水ポンプをご使用です。
お客様から詳しくお話を伺うと、
『井戸ポンプが古くなって音もうるさくなってきたし、水圧も弱くなってきたから新しくしていただきたいんです。』
という事でした。
劣化した事で動作音が大きくなり、水を汲み上げるパワーも弱くなってきている事が考えられます。
『現在設置されている井戸ポンプは、20年以上ご使用だそうです。』
作業内容|新しい井戸ポンプに交換
まずは、これまでご使用されていた井戸ポンプを撤去。
そして、新しい井戸ポンプを設置させていただきました。
井戸ポンプ本体交換に伴い、配管、ジェット管も新しい物に交換。
ジェット管は、井戸ポンプの機種ごとに適合した物を使用する必要があります。
また、ジェット管も一緒に交換しておかないと万が一不具合が発生しても保証が適用できませんので、今回はジェット管も同時に交換させていただきました。
『交換作業が終わり、動作確認、通水テスト、水漏れの有無を確認し作業は全て完了です。』
注意点|井戸ポンプの交換目安は12年
浅井戸ポンプ、深井戸ポンプ、どちらも井戸ポンプ本体の耐用年数は12年です。
耐用年数の適用等に関する取扱通達の付表
357番 上水道又は下水道業用設備 12年
ただし、これはあくまでも《平均》《目安》と思っていただいてOK。
『12年使用したから、すぐに交換してください!!』というわけではありません。
設置環境や、使用頻度、メンテナンスの有無でも当然寿命は異なり、今回のお客様のように20年以上経過していても、問題なくお使いになられている方もいらっしゃいます。
12年以上使用していて不具合が発生した場合、故障箇所によっては修理で済むケースも当然ありますが、耐用年数が過ぎてくるとあちこちで不具合が発生する可能性大。
不具合が出る度に修理を行うのか、新しい井戸ポンプに交換するのかは、それぞれの予算や事情もあるため対処法はお好みで決めて良い思います。
しかし、水道屋としては長い目でみると井戸ポンプを交換してしまったほうが費用を抑えられますし、何よりも安心して使用できるのでオススメ。
『1〜3年に一度は、専門業者によるメンテナンスを受けておくと安心です。』
佐賀水道救急の担当より一言
今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。
確認、説明、井戸ポンプ交換作業全て含め、施工時間は3時間半ほどでした。
井戸ポンプが新しくなった事で、水圧が強くなったとお客様に喜んでいただく事ができました。
最近では災害時にも使用できるという事で、井戸ポンプ設置を考えている方も多いようです。
佐賀水道救急では、井戸ポンプ新設のご相談も承っています。
お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
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