トイレつまり修理｜流してしまったトイレットペーパーの芯を除去！【佐賀県伊万里市の事例】

今回は、佐賀県伊万里市大坪町にお住まいのお客様より

『トイレがつまったんですけど、今日中に来てもらえますか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の状況、原因、作業内容、注意点をご紹介します。』

状況｜トイレットペーパーの芯を流してしまった

早速、詰まりが発生しているトイレを拝見させていただきました。

便器内水位は正常通りで、一見大きなつまりが発生しているようには見えない状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『トイレの中に、トイレットペーパーの芯を落としてしまったんです…』

という事で、慌てて拾おうとしたけど自動洗浄で流れてしまい、間に合わなかったと仰っていました。

『自動洗浄機能はとても便利ですが、物を落としてしまった際にも自動に流れてしまう恐れがあります。』

作業内容｜便器を取り外しトイレットペーパーの芯を撤去

今回のトイレつまりは、お客様のお話を伺いトイレットペーパーの芯を流してしまった事が原因という事が判明しています。

そのため、便器を取り外し、流してしまったトイレットペーパーの芯を除去する作業を行わせていただく事に。

便器を取り外したところ、便器の奥にトイレットペーパーの芯が引っかかっている状態でしたので、綺麗に取り除かせていただきました。

便器を元に戻し、排水テストを行って作業は全て完了です。

『トイレットペーパーの芯が排水管にまで流されていなかったのが、不幸中の幸いでした。』

注意点｜トイレに物を落としたらレバーは回さない

トイレには、故意ではなくてもトイレットペーパーの芯やオモチャ、携帯電話、生理用品などを誤って落としてしまう事があります。

トイレに物を落とした場合、レバーを何度も回すのは絶対にNG。

ご使用中のトイレが自動洗浄中タイプの場合は、リモコンなどで自動洗浄機能をOFFにしておくと安心です。

トイレに異物を落としてしまうと、

『拾うのは汚いし嫌だな…流しちゃえ！！』

となってしまう方が、稀にいらっしゃいます。

流した異物が排水管の途中で引っかかり詰まりが発生すると、大掛かりな作業を行い取り除かなればいけません。

基本的にどこの水道屋でもそうですが、詰まっている物が便器から遠くになればなるほど費用が高額になっていきます。

そのため、トイレに物を流してしまったらレバーを回さず、すぐに自分で取り除くか業者に依頼して取ってもらうようにするのがオススメ。

異物を落としたり流してしまったら、ゴム手袋を装着し便器の奥に引っかかっていないか探ってみてくださいね。

『自分で取るのが難しい場合は、早めに業者にご相談ください。』

佐賀水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、即日対応で1時間で到着。

施工時間は、点検、説明、トイレットペーパーの芯取り除き作業全て含め40分ほどでした。

取り除いたトイレットペーパーの芯をご覧になり、お客様が『あぁー！良かったーーー！』と喜んでいらっしゃったので私も嬉しかったです。

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