石油給湯器水漏れ修理|破損した給水管を交換し解決!【佐賀県鳥栖市の事例】
今回は、佐賀県鳥栖市萱方町にお住まいのお客様より
『給湯器から水が漏れているので、修理をお願いします。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、石油給湯器から水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
状況|配管からポタポタと水が漏れている
早速、水が漏れている給湯器を拝見させていただきました。
ノーリツ製の石油給湯器をご使用で、配管部分からポタポタと水が漏れている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『お隣さんから、”水漏れてるんじゃない?”って教えてもらって気付いたんです。』
という事で、いつ頃から漏れていたのかは分からないと仰っていました。
『屋外に設置するタイプの給湯器は、水漏れしていても気付くのが遅くなってしまうケースがあります。』
原因|劣化により給水管に亀裂
水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、給水管に巻かれている保温材が経年により剥がれ、雨風や紫外線が直撃。
その影響で、給水管の劣化が進み亀裂が入ってしまったようです。
『保温材は、凍結や紫外線から配管を守ってくれる役割があります。』
作業内容|新しい給水管に交換
配管からの水漏れを解消させるために、亀裂が生じた給水管を新しい物と交換する作業を行わせていただく事に。
まずは、破損した給水管を撤去。
そして、新しい給水管を取り付けました。
給水管には、フレキシブル管を使用し保温材をしっかりと巻きつけ作業は完了。
最後に、通水テストと水漏れ有無の確認も行いました。
『破損していた給水管が新しくなった事で、水漏れは無事に解消しました。』
注意点|石油給湯器は特定保守製品
石油給湯器は、特定保守製品のため【法定点検】を受ける必要があります。
法定点検は、経済産業省が定めた”長期使用製品安全点検制度”に基づく点検の事。
引用元:長期使用遺品安全点検制度
石油給湯器は経年劣化により不具合が発生すると、事故に繋がる恐れがあるため製造から9〜11年経過したら、法定点検を受ける事が責務となっています。
義務ではなく責務ですので、所有者が法定点検を怠ったとしても行政処分を受ける事はありません。
しかし、安全のためにも法定点検はきちんと受けておくのがオススメ。
『法定点検を受ける時期になったら、ご自宅に通知が届くシステムになっています。』
佐賀水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、即日対応で1時間半で到着。
施工時間は、点検、説明、給水管交換全て含め、30分ほどでした。
お客様に喜んでいただけ、安心いたしました。
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