洗面蛇口から水漏れ｜新しい水栓に交換し解決！【佐賀県小城市の事例】

今回は、佐賀県小城市三日月町織島にお住まいのお客様より

『洗面台の蛇口から水がポタポタ漏れているので、見に来てください。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、洗面水栓で水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況｜レバー下部よりポタポタ水が漏れる

早速、水漏れが発生している洗面水栓を拝見させていただきました。

台付きのシングルレバー水栓をご使用で、レバー下部からポタポタと水が漏れている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『2週間くらい前から、水が漏れるようになってだんだん酷くなっている気がして…。』

という事でした。

『今回水漏れが発生した水栓は、30年ほどは使っていると思う。と仰っていました。』

原因｜スピンドルの劣化

洗面水栓からの水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、水栓内部のスピンドルというパーツが経年により劣化している事が判明。

今回はスピンドルが劣化した事で隙間が生じた事が原因で、レバー下部より水が漏れてきてしまっている状態でした。

『スピンドルの劣化により、レバーが軽く空回りしている状態でした。』

作業内容｜新しい水栓に交換

今回水漏れが発生した水栓は30年ほどご使用の物という事で、水栓全体で劣化が進んでいる状態。

そのため、ご予算なども含めお客様とご相談させていただいた上で、ご了承をいただけましたので新しい水栓と交換させていただく事に。

まずは、劣化が進み水漏れが発生していた水栓を撤去。

 

そして、新しいシングルレバー混合栓を設置。

通水テストと、接続部からの水漏れ有無を確認し作業は全て完了です。

『水栓が新しくなり、問題の水漏れも無事に解消されました。』

注意点｜水漏れは早めの対処が大切

蛇口などから水漏れが発生しまった時、『暫く様子を見てみよ〜。』と思う方は少なくありません。

生活に支障が無い場所で発生した水漏れは、数週間、数ヶ月放置してしまうケースも。

蛇口などの水回りの設備で発生する水漏れは、様子を見ていても自然と良くなる事は基本的にありません。

むしろ、放置すればするほど悪化してしまう事がほとんど。

水漏れはほんの少量でも、24時間ポタポタと漏れている状況が続いてしまうと当然水道料金にも影響が出始めます。

そのため、早めの対処が重要。

また、早めに対処しておけば修理で済んだはずなのに、放置した事で他のパーツなどにも負荷がかかり故障箇所が増えてしまうようなケースもあるため要注意。

『少しでも異変に気付いたら、早めに業者にご相談くださいね。』

佐賀水道救急の担当より一言

今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。

点検、説明、水栓交換作業全て含め、施行時間は40分ほど。

30年振りに新しくなった水栓に、お客様が喜んでくださり嬉しかったです。

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