水道管が破裂した!|給水管を引き直し解決【佐賀市兵庫町の事例】
今回は、佐賀県佐賀市兵庫町にお住まいのお客様より
『家の中で水道管が破裂したような音がしたので、すぐに来てもらえますか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、水道管(給水管)が破裂したお客様の施工事例をご紹介します。』
状況|破裂音がし雨が降るような音がしている
早速、状況確認のためお客様に詳しくお話を伺ってみると、
『急にパーンって音がして…その後、床下から雨が降るような音が聞こえてきたんです。』
という事で、水道管が破裂したと思いすぐに弊社にご連絡をくださったそうです。
『現在のご自宅には32年ほどお住まいで、このようなトラブルは初めてだと仰っていました。』
原因|給水管の老朽化
音の正体を特定するため、20分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行ったところ、床下に埋設されている給水管が老朽化により破裂している事が判明。
そのため、破裂箇所から水が漏れ出てきている状態でした。
『破裂箇所は1箇所でしたが、給水管全体で老朽化が進んでいました。』
作業内容|給水管の引き直し
老朽化し破裂した給水管を、新しく引き直す作業を行わせていただく事にいたしました。
ご予算なども含めお客様とご相談させていただき、今回は埋設ではなく露出給水管を引く事に。
新しい給水管を引くため、必要箇所に穴を開けていきました。
そして、給水管を家屋内にある水道設備全てと繋げ、凍結や紫外線から保護するため保温材を巻き付けました。
通水テストと、水漏れの有無を確認し作業は全て完了です。
『給水管が新しくなり、これでまた同年数安心してお使いいただけるかと思います。』
注意点|給水管の耐用年数は15年
今回のお客様のように、ある日突然給水管が破裂してしまうというトラブルは決して珍しい事ではありません。
家を建てて築年数が長くなってくると、家全体の老朽化が進むのと同様に給水管も劣化が進んでいきます。
使用頻度や、埋設給水管・露出給水管など、設置環境でも異なりますが、大蔵省令15号【減価償却資産の耐用年数等に関する省令】で耐用年数は15年とされています。
これは、あくまでも法定耐用年数で、安全に使用できる年数の目安となっています。
一般の方が、ご自身で給水管の交換時期を判断するのは難しいかと思いますが、今回のお客様のようにトラブルが発生してから交換するというのも1つの手段と捉える方もいらっしゃいます。
その他、
- 水道から出てくる水が濁っている気がする
- 水道料金が突然高くなった
など、ちょっとした異変を感じたら、早めに業者に漏水調査を依頼するのがオススメ。
『水漏れは基本的に1度発生すると、どんどん悪化していきますので早めの対処が大切です。』
佐賀水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、1時間で到着。
後日お客様のご都合のよろしい日にお伺いし、給水管引き直し作業を行わせていただき、施工時間は1日でした。
お客様からは『破裂した時はどうなるかと思ったけど、直してもらえて安心しました。』というお言葉をいただきました。
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