グリーストラップの清掃依頼｜高圧洗浄機で徹底洗浄！【大分県由布市湯布院町川上の事例】

今回は、大分県由布市湯布院町川上の飲食店様より

『グリーストラップの掃除をして欲しいんですけど、見積もりお願いできますか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、グリーストラップの清掃をご依頼されたお客様の施工事例をご紹介します。』

状況｜グリーストラップに汚れが溜まり詰まりそう

早速、ご依頼をいただいたグリーストラップを拝見させていただきました。

グリーストラップとは？

グリース・トラップ（Grease trap、GT）とは、下水道に直接食用油や食物の脂肪、残飯や下処理の際の野菜くずなどが流出することを防ぐ阻集器の一種である。グリーストラップは定期的に清掃する必要がある。

引用元：Wikipedia

グリーストラップには油汚れを中心に、汚れが大量に蓄積している状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『最近、ずっと忙しい日が続いてなかなか掃除ができなかったんですけど、気付いたらこんなになってて…』

という事で、つまりが発生してもおかしくない状況になってしまったため、清掃をご依頼いただいたと仰っていました。

『調理に油を多くご使用になる飲食店様の場合、グリーストラップに油脂の塊が蓄積してしまいます。』

作業内容｜高圧洗浄機で徹底洗浄

グリーストラップ清掃のお見積もりをお客様にご提示し、ご了承をいただけましたので、高圧洗浄機を使用し洗浄させていただく事に。

まずは、油脂の大きな塊などを手作業で除去する作業から行いました。

 

そして、業務用高圧洗浄機の超強力な水圧を利用し、グリーストラップの隅々まで徹底洗浄。

バスケットなどを元に戻し、作業は全て完了です。

『油汚れなどを綺麗に除去いたしましたので、詰まりの心配はなくなりました。』

注意点｜1週間に1回はグリーストラップの掃除をしよう

飲食店では、必ず設置してあるグリーストラップ。

グリーストラップに汚れが蓄積してしまうと、シンクから流した水が流れなくなり、排水不良が発生してしまう可能性大。

また、つまりだけではなく、グリーストラップに汚れが蓄積したままにしておくと、内部で残飯などが腐敗し悪臭や害虫・害獣が発生してしまう恐れもあります。

そのため、定期的に清掃を行う事が重要。

最低でも1週間に1回の頻度で、掃除を行うようにしましょう。

油を多く使う飲食店様の場合、油が固まりやすいため1週間に2〜3回は掃除をしておくと安心です。

しかし、繁忙期や人手が不足している時など、グリーストラップのお手入れに時間を取れない時もありますよね。

そのような場合は、バスケットにグリーストラップ用ネットを使用したり、油吸着シートを使用するなどして、お掃除が簡単にできるようにしておくのがオススメです。

Amazonより画像引用

『グリーストラップから除去したゴミは、産業廃棄物として処分するようにしてください。』

大分水道救急の担当より一言

今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。

状況確認、説明、高圧洗浄作業全て含め、施工時間は1時間半ほど。

『臭いも気になってきてたから、助かりました！』と、お客様に喜んでいただけました♪

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