キッチン水栓水漏れ｜バルブカートリッジを交換し解決！【福岡県若宮市の事例】

今回は、福岡県宮若市福丸にお住まいのお客様より

『キッチンの蛇口からポタポタ水が漏れて止まらないので、修理をお願いします。』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、キッチン水栓から水漏れが発生したお客様の施工事例をご紹介します。』

状況｜吐水口からポタポタ水が漏れている

早速、水漏れが発生しているキッチン水栓を拝見させていただきました。

台付きのシングルレバー混合栓をご使用です。

レバーハンドルは閉じられた状態ですが、吐水口からポタポタと水が漏れ続けている状況。

お客様に詳しくお話を伺ってみると、

『2週間くらい前から急に水漏れし始めて…毎日ポタポタ音がうるさくて。』

という事でした。

『今回水漏れが発生した水栓は、13年ほどご使用になられているそうです。』

原因｜バルブカートリッジの経年劣化

水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、水栓内部にある”バルブカートリッジ”というパーツが劣化している事が判明。

今回の水漏れは、バルブカートリッジが劣化した事で通水路に隙間が生じ、ポタポタと水が漏れてしまっている状態でした。

『バルブカートリッジは、シングルレバー水栓の心臓部です。』

作業内容｜新しいバルブカートリッジに交換

水漏れを解消するため、劣化したバルブカートリッジを新しい物と交換させていただく事に。

まずは、水栓を分解し劣化したバルブカートリッジを撤去。

 

そして、新しいバルブカートリッジを取り付け、ハンドル等を元に戻し完了。

通水テスト、水漏れ有無の確認もしっかりと行いました。

『劣化していたバルブカートリッジが新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』

注意点｜水漏れは水道代が高くなる？

水道蛇口からポタポタと水漏れが発生する事は、決して他人事ではなくどこのご家庭でもいつでも起こりうるトラブルです。

ポタ…ポタ…くらいの水漏れであれば、『ま、いっか。そのうち修理すれば。』と思ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

（私も、水道屋でなければ放置すると思います。（断言））

しかし！！例え少量であっても、水が出続けていると当然水道料金にも影響が…

ポタ…ポタ…という水漏れの場合、24時間出続けるとおよそ10リットルの量に。

ポタ…ポタ…っとしか漏れていないくせに、24時間経つと2リットルのペットボトル5本分の水が漏れているという事になります。

そう考えると恐ろしいですよね…

1ヶ月放置すると、2リットルペットボトルおよそ155本分の水を無駄に垂れ流しているという事になります。

また、水漏れは基本的に悪化してく事がほとんど。

そのため、漏れる水の量も増えていくため、放置すればするほど水道料金に影響を与えてしまいます。

水道料金が高額になり慌てて修理をされる方もいらっしゃいますので、早めの対処がオススメです。

『軽度の水漏れであれば修理費用も安く済む事も少なくありませんので、まずは業者に相談してみましょう。』

福岡水道救急の担当より一言

今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。

点検、説明、バルブカートリッジ交換作業全て含め、施工時間は30分ほど。

無事に水漏れが解消し、『ポタポタ音がストレスになっていたので、これでやっと静かに眠れます。』と、お客様に喜んでいただけました。

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