トイレつまり｜原因はおもちゃ！【佐賀三養基郡基山町の事例】

今回は、佐賀県三養基郡基山町にお住いのお客様より、

 

 

『トイレが流れなくなったので、すぐに来て欲しい。』というご依頼をいただきました。

 

 

『かしこまりました。30分から1時間程度でまいります。』

佐賀水道救急では、24時間いつでもお電話受け付け。最短30分でお伺いいたします。

この記事では、汚水等の画像を画像処理せずそのままご紹介しております。

汚水などが苦手な方はご覧になるのをお控えください。

状況｜排水の穴を何かが塞いでいる！！

お伺いすると元気な男の子と女の子がいらっしゃるお宅でした。

問題のトイレを拝見させていただくと、水が完全に流れていかなくなっている状況でした。

お客様から詳しくお話を伺うと

 

 

『最近トイレの流れが悪いとは思っていたのですが、今朝になって全く流れなくなりました。』との事でした。

今回のお客様のトイレのつまりの原因をしっかりと把握するため15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

トイレの便器の奥で何かが引っかかって排水の穴を塞いでいる可能性が高いことが判明しました。心当たりをお尋ねすると

『そういえば子どもたちが水が吸い込まれていく様子が面白いのかトイレの中を覗き込んでいたことが何度かありました。まさかとは思いますが…。』

 

 

『異物が何かわからない状態ですと無理に引き出すことにより便器が破損するおそれがあります。反対に押し込むと更に取り出すことが困難になります。

一度、便器を分解する事が最善の方法だと思われます。』

お客様に見積をお見せし、ご了解をいただきましたので分解作業を行うことに。

作業内容｜便器を分解して異物を取り除く

今回のトイレつまりの原因になっていた異物を取り除く作業を、行わせていただきました。

まずは、トレイのタンク部分を取り外しました。そして、便器の本体も取り外しました。

便器の本体をひっくり返してみると、排水管とのつなぎ目部分におもちゃや紙類などなどがぎっちり詰まっていました。

 

 

『なくなっていたおもちゃです。いつ流してしまったかわかりません。なぜその時に言わなかったのかしら』との事でした。

お子さんは叱られて泣いてしまいました。

便器の奥につまっていた物をすべて取り除き便器を元に戻し、作業は完了いたしました。

異物をトイレに流してしまった時の注意点とは？

異物をトイレに誤って流してしまう事は、珍しい事ではありません。

万が一何か物を落としてしまったり流してしまった時は、ご自身で取り除ける範囲であればきちんと取り出すようにしてください。

中には汚くて触りたくないなどの理由で、そのまま強引にトイレに流してしまう方もいらっしゃいます。

しかし、基本的にトイレに流して良い物はトイレットペーパーだけです。

運良く便器の奥で異物が留まってくれている場合は、今回のように便器を分解して取り除く事ができますが、排水管の奥の方ででつまってしまった場合は、もっと大掛かりな作業をする必要があります。

また、異物がつまった時にラバーカップ（すっぽん）を使用すると、余計に奥に押し込んでしまう事がありますので、ご使用になる事は、あまりオススメできません。

お客様の感想（評判・評価）

 

 

トイレが使えず途方に暮れてましたが佐賀水道救急さんがすぐに来てくださったので安心しました。

いろんなものが詰まっていて驚きました。とても自分ではどうしようもない状態でしたのでプロの方に来てもらって良かったです。子どもたちにはしっかり言い聞かせようと思います。

また何かあったら佐賀水道救急さんにお願いしようと思います。

佐賀水道救急の担当者から一言

 

 

お客様からご連絡をいただいてからしっかりと準備を整えすぐに向かって、40分ほどで到着いたしました。

施工時間は、点検、説明、便器を分解しての異物除去、全て含めて2時間ほどで完了。

小さなお子様のいたずらが原因でしたが、いろんなことに興味津々のお年頃だと思います。あまり叱らないであげてくださいね。

無事解決してよかったです。水回りで困ったことがあればいつでも気軽にご相談ください。

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