井戸ポンプ故障|井戸ポンプ本体を交換し解決!【福岡県三井郡の事例】
今回は、福岡県三井郡大刀洗町山隈にお住まいのお客様より
『井戸ポンプから水が出なくなったので、早めに来てもらえませんか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事は、井戸ポンプが故障したお客様の施工事例をご紹介していきます。』
目次
状況|水が出ない
早速、不具合が発生している井戸ポンプを拝見させていただきました。
浅井戸用給水ポンプをご使用です。
水栓を開いても井戸ポンプの動作音がせず、水も吐水されない状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『最近、井戸ポンプの音が変だな?と思っていたんですけど、昨日の夜に突然水が出なくなってしまって。』
という事で、現在お使いの井戸ポンプは15年ほど前に設置した物だと仰っていました。
『井戸ポンプから異音が発生した場合、不具合が起きる前触れになるケースが多くあります。』
原因|モーター破損
井戸ポンプから水が汲み上げられない原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、井戸ポンプ本体モーター部分が焼け付いて、動作不良を起こしている事が判明。
井戸ポンプの心臓部であるモーターが破損した事が原因で、水を汲み上げる事ができなくなり、水栓から吐水されない状態になっていました。
『井戸ポンプ本体の状況を見る限り、寿命を迎えてしまったようです。』
作業内容|新しい井戸ポンプに交換
今回不具合が発生した井戸ポンプは、モーターが破損してしまっているため、新しい井戸ポンプと交換する必要があると判断。
ご予算なども含め、お客様のご了承をいただけましたので、新しい井戸ポンプと交換する作業を行わせていただく事にしました。
寿命を迎えてしまった井戸ポンプを撤去し、新しい井戸ポンプを取り付けさせていただきました。
動作確認、水漏れ有無確認、通水テストをしっかりと行い作業は全て完了。
『井戸ポンプ本体が新しくなった事で、これまで通り井戸水を汲み上げられるようになりました。』
注意点|異変を感じたら早めに対処しよう
井戸ポンプの平均的な耐用年数は、12年前後です。
耐用年数の適用等に関する取扱通達の付表
357番 上水道又は下水道業用設備 12年
使用頻度や、井戸ポンプの設置環境などでも異なりますが、設置から12年を超えると劣化によるトラブルなどが発生しやすくなってきます。
・井戸ポンプから異音がする
・吐水される水の量が安定しない
・使用していない時でも運転音がする
・井戸ポンプの電源が入らない
・電源が落ちる
など、上記のような症状が現れた時は、トラブル発生のサイン。
早めに、専門業者に相談される事をオススメします。
12年を超えた井戸ポンプは、本体交換が必要な場合もありますし、配管部分の交換修理のみで済むケースもあります。
異変を感じても誤魔化しながら使用を続けると、修理で対処できなくなってしまう事もあるため要注意。
『寿命を伸ばすためには、定期的に業者によるメンテナンスを受けておくと安心です。』
福岡水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、即日対応で30分で到着。
点検、説明、井戸ポンプ本体交換作業全て含め、施工時間は1時間ほどでした。
新しく設置させていただいた井戸ポンプは、これまでご使用になられていた物より動作音が静かになったと、大変喜んでいただけました。
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