トイレつまり修理|誤って流したおもちゃを取り出し解決!【福岡県糟屋郡の事例】
今回は、福岡県糟屋郡粕屋町原町にお住まいのお客様より
『トイレがつまっているので、見に来ていただけますか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
(投稿:2022/03/15)
(追記:2023/04/28)
目次
状況|汚水が流れていかない
早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。
便器内には汚水とトイレットペーパーが溜まっている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『普通に使っていただけなんですけど、昨日の夜急に詰まってしまって…』
という事でした。
『現在のご自宅には8年ほどお住まいで、このようなトラブルは初めてだそうです。』
原因|異物がつまった
トイレつまりの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、便器奥に異物が詰まっていると判断いたしました。
さらに詳しくお客様にお話を伺ってみると、
『もしかしたら、子供が何か流してしまったのかもしれないですね…』
と仰っていました。
『トイレに誤って異物を流してしまうケースは、少なくありません。』
作業内容|便器を取り外し異物を除去
トイレつまりを解消するため、便器を取り外し異物を除去させていただく事に。
まずは、便器を取り外す作業から行いました。
異物が詰まっている箇所を探したところ、排水ソケット部分におもちゃ(ハンドスピナー)を発見。
おもちゃを除去し、便器を元に戻して排水テストを行い作業は全て完了です。
『異物を取り除いた事で、つまりは無事に解消されました。』
注意点|異物がつまったらスッポンを使う?
トイレが詰まってしまったら、スッポン(ラバーカップ)を使えば良いんでしょ?
と思われる方も少なくないかもしれませんね。
トイレットペーパーや排泄物で詰まりが発生したケースでは、スッポンの使用は有効です。
業者に依頼しなくてもトイレ詰まりを解消できる可能性が、大いにあります。
スッポンはドラッグストアやホームセンターで販売されているため、手軽に購入可能。
ですが、これはあくまで【トイレットペーパーや排泄物】がつまってしまった時にできる有効な対処法。
おもちゃ、携帯電話、ボールペン、生理用品、おむつ、などの異物を流してしまった場合は、スッポンの使用は厳禁です。
『拾うの汚いし、流しちゃえ!!』
などと、レバーを何度も回すような事は絶対にしないでください。
異物を排水管の奥まで流し込み、排水管の途中で詰まりが発生してしまうと、大掛かりな施工をする必要も。
その分、修理費用も高額になってしまうため、要注意。
トイレに異物を落としたり流したりしてしまったら、【物理的に取り除く】という事が大切です。
『手の届かない箇所や、汚くて触りたくない!などという方は、私たちプロにお任せください。』
福岡水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、待機していた私がすぐに向かい30分で到着。
点検、説明、異物除去作業全て含め、施工時間は50分ほど。
詰まりの原因がおもちゃだったため、『あまり、お子様を怒らないであげてくださいね。』とお伝えし帰社いたしました。
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