ウォシュレットが動かない！｜新しい温水洗浄便座に交換し解決【福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘の事例】

今回は、福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘にお住まいのお客様より

『ウォシュレットが動かなくなったので、見に来ていただけませんか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、温水洗浄便座の不具合が発生したお客様の、施工事例をご紹介します。』

状況｜ウォシュレットが全く動かない

不具合が発生しているウォシュレットを、早速拝見させていただきました。

漏電ランプが点灯していて、ウォシュレットが全く作動しない状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『2ヶ月ほど家を空けていたんですけど、久し振りに帰ってきたら壊れて使えなくなってたんです。』

という事でした。

『今回不具合が発生したウォシュレットは、10年ほど前に設置した物だと仰っていました。』

原因｜基盤部分の経年劣化

ウォシュレット動作不良の原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、基盤部分が経年により劣化している事が判明。

基盤部分が壊れてしまった影響で、漏電検知機能も故障してしまったようです。

『長期間ご自宅を留守にされ、ブレーカーを落とし通電されていなかった事も故障に繋がった可能性があります。』

作業内容｜新しいウォシュレットと交換

今回不具合が発生したウォシュレットは、生産が終了している製品になります。

また、部品保管期間も終了していたため修理対応不可。

そのため、ご予算などをお客様とご相談だせていただいた上で、新しいウォシュレットと交換させていただく事になりました。

まずは、壊れてしまったウォシュレット（温水洗浄便座）部分を撤去。

そして、新しい温水洗浄機能付きの便座を取り付けさせていただきました。

（交換後の写真を取り忘れてしまいました…汗）

『通水テスト、動作確認を行って作業は全て無事完了です。』

注意点｜漏電ランプが点灯したらコンセントを抜いておこう

機種によって異なりますが、温水洗浄便座で漏電が発生すると、リモコン部分や電源プラグ部分に漏電ランプが点灯する仕様になっています。

アースがきちんと接続されている場合、基本的に感電する事はありません。

しかし、状況によってはアースが無効になってしまう事も。

便座には直接肌が触れるため、漏電している便座に座ってしまうと感電してしまう恐れがあり、最悪命に関わってしまいます。

そのため、漏電ランプが点灯した場合は、ウォシュレットの動作に問題がなかったとしてもコンセントを抜いておくようにしてください。

リセットしたりコンセントの抜き差しをしても状態に変化が無いようであれば、一度業者にご相談くださいね。

『漏電ランプが点灯したまま使用し続けるのは危険ですので、必ずコンセントを抜いておきましょう。』

福岡水道救急の担当より一言

お客様からご連絡をいただき、即日対応で20分で到着。

点検、説明、温水洗浄便座交換作業全て含め、施工時間は1時間ほどでした。

お客様からは『即日でウォシュレットを取り付けて貰えると思ってなかったから、嬉しいです！』というお言葉をいただきました。

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