トイレつまり|高圧ポンプで無事解決!!【福岡市早良区藤崎の事例】
福岡市早良区区藤崎にお住まいのお客様より
『トイレが詰まって流せなくなったので、できるだけ早く来てもらえませんか?』
というご依頼をいただきました。
放っておけば水が引くだろうと考える方もいらっしゃいますが、その場合状況がさらに悪化する事もあります。
『かしこまりました。30分から1時間程度でお伺いします。』
目次
状況|突然トイレがつまってしまった
お伺いしたお宅は築10年ほどのマンションの3階。ご夫婦と猫が3匹の5人(?)家族。
早速つまりが発生したトイレを拝見させていただくと、便器内に水が溜まっており排水が完全につまっている状態になっていました。
詰まっているものによって、対処方法も大きく変わります。
お客様に詳しくお話を伺うと
『最近流れが悪いとは思っていたのですが急につまってしまって・・・心当たりはないです。何もを落としてないし、
猫のトイレの世話に使う猫砂やティッシュも流せるものしか使っていません。』
『猫砂やティッシュなどの紙類は流せると書いてあるものでもつまりの原因となることがあります。』
『猫砂ならこれまでもずっと流してきました。昨日はたまたま3カ所ある猫のトイレの掃除をいっぺんにやったので量が多かったかもしれません。』とのこと。
原因|猫砂つまり
トイレがつまってしまった原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、洗面所や台所の排水は正常にできており、便器から排水管の間でつまりが発生し排水が流れていかない状態になっている事が判明しました。
『お客様が『流せない物は流していない。』と仰っていた事や状況からトイレの排水管につまっている物は、猫砂やティッシュなどの可能性が極めて高いと判断しました。』
作業内容|高圧ポンプで猫砂を押し流す
トイレつまりを解消するため、つまっている猫砂を高圧ポンプで押し流す作業を行わせていただく事に。
高圧ポンプの強力な水圧を利用し、排水管の奥につまっている猫砂などを押し流し無事通管。
排水管内に押し流した猫砂などが残留しないよう、しっかりと水を流し込み作業は全て完了です。
『つまっていた猫砂などを押し流した事で、トイレつまりは無事解消しました。』
注意点|トイレがつまったら
トイレがつまり水が流せなくなった場合、何が詰まっているかによって対処方法が大きく変わります。
今回のようなトイレに流せるタイプの猫砂、ティッシュ、トイレットペーパーなどは針金で押し込んだり、ラバーカップ(すっぽん)で流すことができれば改善することがありますが、
流すことのできないおむつ、スマホやおもちゃなどのは取り除かないと解決しませんので、押し込む行為やラバーカップ(すっぽん)の使用は厳禁です。
『毎日のようにつかっている猫砂でこういうことが起こるとは思ってもみなかった。トイレつまりは生活に支障をきたすので、猫砂やティッシュはなるべく流さないようにしたい。詰まったときは驚いて何度も水を流そうとしたりしたが、詰まったものによってはそれが良くない場合があるとは・・・。プロに相談してよかった。』
福岡水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、準備を整えすぐに向かい50分で到着。
施工時間は、点検、説明、高圧ポンプでの作業全て含め50分程度でした。
これまでと変わらない生活の中で急にトイレがつまり驚かれたと思います。
トイレが詰まったときに無理に自分でなんとかしようとして状況が悪化する場合があります。お気軽にプロにご相談ください。
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