浴室つまり修理|薬品洗浄でつまり解消【福岡市中央区大名の対応事例】

今回は、福岡市中央区大名のお客様より
『浴室の排水がつまってるみたいで水の流れが悪いので、修理して欲しい。』
というご依頼をいただきました。
『浴室は毎日使用するため、つまりが発生し流れが悪くなるとストレスになりますよね。この記事では浴室の排水つまりの施工事例と、浴室つまりを発生させないためのポイントをご紹介していきます。』
(追加:2021/4/5)
目次
状況|浴室排水口がつまり水が流れていかない
早速、つまっている浴室の排水口を拝見させていただいたところ、浴槽から流した水も、洗い場から流した水も、綺麗に流れていかず洗い場の方に排水された水が溜まってしまう状態になっていました。
お客様から詳しくお話を伺ってみると
『半年くらい前から浴槽の水を流すと全部流し切るのに時間がかかるようになってきて、今は洗い場の方にまで水が溢れてくる事もあってかなり悪化しているので修理をお願いしました。』
との事でした。
『浴室の排水状態が悪くなると、浴室内の湿度が高くなりカビなどの発生にも繋がってしまいます。』
原因|排水口に蓄積された汚れ
今回の浴室排水口のつまりの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、排水口に汚れが蓄積し排水された水が通っていく穴がかなり狭くなっている事が判明しました。
浴室の排水口は、髪の毛や皮脂、シャンプーや石鹸のカスなどが蓄積し大きな塊となり、排水口や排水管の穴を塞いでしまう場合があります。
『蓄積された汚れを長期間放置しておくと、排水管の奥のほうにまで汚れがつまってしまい、高圧洗浄など大がかりな作業が必要になってしまいます。』
作業内容|トラップ部分を薬品で洗浄
今回の浴室のつまりは蓄積した汚れが原因でしたが、幸い排水管の奥の方にまでは汚れが及んでいなかったので、排水管の手前の方を綺麗にすればつまりが解消されると判断いたしました。
浴室の排水口を分解し汚れの塊を取り除ける範囲で取り除き、プロだけが取り扱い可能な強力な薬品を使用してトラップ
部分と排水口を徹底的に洗浄しました。
『清掃作業が完了し最終確認で大量の水を流してみると、渦を巻きながら綺麗に流れていき、つまりは無事解消されました。』
注意点|お風呂の排水をつまらせないようにするポイント
お風呂の排水口がつまってしまう一番の原因は髪の毛で、特に髪が長い女性がいらっしゃるご家庭だとこまめに排水口に溜まった髪の毛を取り除く必要があります。
長期間放置しておくと、溜まった髪の毛に石鹸カスなどが付着しヘドロ状になり排水口を塞いでしまうだけではなく、悪臭の原因にもなってしまいます。
排水口の髪の毛は2〜3日に1度取り除くのが理想的ですが、多忙な方などで難しい場合は最低でも1週間に1度は綺麗にするようにしておくと安心です。
また、1〜2ヶ月に1度程度の割合でジェル状のパイプクリーナーを使用して排水口と排水管の掃除をしておくのも、つまりを予防するのに有効な手段です。
ただし、つまりが酷い状態でパイプクリーナーを使用すると、排水管の壁に張り付いていた汚れの塊が洗剤の力で剥がれ落ち穴を完全に塞いでしまう危険がありますので、パイプクリーナーはつまりの予防目的で使用するのがオススメです。
『パイプクリーナーやカビ除去剤は、放置時間をしっかりと守り換気を行った状態で使用するようにしてください。』
福岡水道救急より一言
お客様からご連絡をいただき、近くにいた私がすぐに向かい30分で到着いたしました。
施工時間は、説明、点検、排水トラップ排水口の洗浄で40分。
浴室の流れが悪くなっているのがストレスだったとの事で、お客様に大変喜んでいただけたので安心いたしました。
福岡水道救急では、定期的な排水口の清掃なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
水のトラブルは『福岡水道救急』にお任せください

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