洗面台排水管水漏れ修理|新しい排水管と交換で解決!【福岡県筑紫野市の事例】

今回は、福岡県筑紫野市のお客様より
『洗面台の下にある排水管から水が漏れて止まらなくなったので、修理をお願いします。』
というご依頼をいただきました。
洗面台を使用していないのに床が濡れていたりする場合は、洗面台の給水管や排水管から水漏れが発生している可能性があります。
『この記事では、洗面台の排水管から水漏れが発生してしまった時の、状況・原因・作業内容・注意点をご紹介していきます。』
(追加:2021/4/9)
目次
状況|洗面台の排水管から水が漏れている
水漏れが発生している洗面台の排水管を早速拝見させていただいたところ、排水管トラップの接続部分2箇所から水が漏れ出てきている状態になっていました。
お客様からお話を伺ってみると
『数ヶ月前から水漏れが始まって、テープを巻いて様子を見ていたんですが、最近になってテープの隙間からも水が漏れてきて止まらなくなったんです。』
との事でした。
『排水管のS字トラップは、下水からの悪臭や害獣の侵入を防ぐために常に水が溜まっている状態なので、修理をしないと水漏れを防ぐのは難しい箇所になります。』
原因|排水管の劣化
今回の排水管からの水漏れの原因を特定するために、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行ったところ、排水管の経年劣化が進み接続部分に隙間が生じた事が原因で水漏れしている状態になっていました。
排水管は金属製ですが、長年使用していると経年劣化で腐蝕し穴が開いてしまったり、亀裂が生じてしまう事があります。
また、接続部分に使用されているパッキンが劣化し割れてしまっているケースも少なくありません。
『今回のお客様は15年ほどご使用の洗面台との事でしたので、いつトラブルが起こってもおかしくないご使用年数でした。』
作業内容|新しい排水管と交換
今回の水漏れの原因となっていた排水管は、接続部分のパーツを交換しナットをしっかりと締め直せば修理も可能でしたが、お客様と相談させていただいた結果
『この排水管もかなり古くなってきて、また水漏れしたら嫌だし・・・修理じゃなくて排水管だけ新しいのと交換することってできますか?』
と仰ったので、水漏れしている排水管を撤去し新しい排水管と交換する作業を行わせていただきました。
排水管が新しくなった事で、問題だった水漏れも無事に解消。
『これで、これまでお使いだった排水管と同年数程度は、水漏れなどのトラブルなくお使いいただけます。』
注意点|洗面台の排水管から水漏れが発生したら?
洗面台下にある排水管のトラップ部分とパイプの接続部分から水漏れが発生した場合、ナットが緩んでいるだけの場合もありますので、まずはナットに緩みがないか確認を行ってみてください。
もし接続部分のナットが緩んでいた場合は、業者に依頼しなくても自分で締め直すだけで水漏れは解消されると思います。
経年劣化により腐蝕し穴が開いていたり、歪みが生じ隙間があるような場合は、水道管補修専用の融着テープを巻きつけ応急処置をして、業者に修理依頼をするようにしてください。
『どんなに小さな穴や隙間でも水の圧力はかなり強く、テープだけで食い止めておくのには限界がありますので、早めに修理する事が大切になります。』
福岡水道救急の担当より一言
お客様からご連絡いただいた際に詳しい状況をお伺いする事ができましたので、様々な状況を想定し準備を整えて50分ほどで到着。
施工時間は、点検・説明・排水管の交換作業全て含め1時間で完了いたしました。
今回のお客様はご多忙でなかなか修理依頼ができず、水漏れがずっと気になっていてストレスだったとの事で、『やっと修理できた』と喜んでいらっしゃいました。
無事に作業が完了し、私もホッと一安心いたしました。
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