トイレつまり|つまっていたトイレットペーパーを高圧ポンプで押し流し解決!【長崎市東町の事例】

今回は、長崎県長崎市東町にお住まいのお客様より
『トイレの流れが悪いので、見に来ていただけませんか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の施工事例をご紹介します。』
目次
状況|トイレットペーパーが流れていかない
早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。
シャワー一体型便器をご使用で、便器内には流れきれなかったトイレットペーパーが残留している状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『3日くらい前から流れが悪くって…普通に使っていただけなんですけど。』
という事でした。
『今回つまりが発生したトイレは、7年ほどご使用の物だと仰っていました。』
原因|トイレットペーパーの詰まり
トイレ詰まりの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果とお客様のお話を伺い、トイレットペーパーが詰まっていると判断。
また、経年により排水管内に汚れが蓄積して排水路が狭まっている事が予想されました。
『人間の血管と同じで、排水管も経年とともに詰まりが発生しやすくなっていきます。』
作業内容|薬品と高圧ポンプを使用し押し流し
トイレ詰まりを解消させるため、高圧ポンプを使用し押し流す作業を行わせていただく事に。
まずは、業務用の強力な薬品を流し、排水路に詰まっているトイレットペーパーや排泄物を溶かす作業から行いました。
そして、溶けたタイミングを見て高圧ポンプで一気に圧をかけたところ通管。
排水テストを入念に行い、作業は全て完了です。
『つまっていたトイレットペーパーを除去した事で、トイレつまりは無事に解消されました。』
注意点|トイレがつまった時の対処法は?
トイレでつまりが発生すると、便器内の水位が上がってしまったり、汚水が溢れてきそうになって慌ててしまいます。
また、詰まった状態が長時間続いてしまうと、当然トイレも使用できないため早急になんとかしたいですよね。
おもちゃや携帯電話などの固形物を誤って流しつまりが発生した場合は、それらを物理的に取り除く必要があります。
便器の奥に引っかかっているようであれば、便器の排水口にゆっくりと手を入れ取り除いてください。
注意ポイント
汚水には大腸菌などが含まれている事が多いため、便器に手を入れる際はゴム手袋などを着用してから行ってください。
『えぇ〜い!流してしまえ!!』
と、レバーを何度も回し固形物を強引に流し込む行為は絶対NG。
排水管内で異物が詰まると、便器から遠くなればなるほど修理費用が高額になります。
異物ではなく、トイレットペーパーと排泄物が原因で詰まりが発生した場合は、スッポン(ラバーカップ)の使用が有効。
洋式トイレをご使用の場合は、洋式トイレ用のスッポンを使用すれば高い効果が得られます。
ご自宅にスッポンが無い!という方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓
『スッポンを使用しても改善されない場合は、業者に一度ご相談ください。』
長崎水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい1時間で到着。
点検、説明、薬品と高圧ポンプでの押し流し作業全て含め、施工時間は30分ほど。
無事にトイレつまりが解消され、お客様に喜んでいただけ安心しました。
水のトラブルは『長崎水道救急』にお任せください

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