私でも出来るトイレの汚れ・原因・お掃除術・専門業者が教える4つの方法
トイレ黄ばみ、黒ずみは目につくと何とも言えない不快感がありますよね…
日頃、注意していてもいつも間にか「汚れがついている!」なんてことも…
今回、汚れの原因から対策まで、水回りの専門業者が徹底解説していきます。
目次
トイレの汚れの原因とは?
トイレの黄ばみは尿石が原因です。
黒ずみは、黄ばみにカビが入り込んだものです。
また、見落としがちですが、ホコリもトイレには蓄積されていきます。
汚れを放置しておくと菌が繁殖していくので、衛生上よくありません。
臭いの原因もやはり、尿です。
作者も水道メンテナンスの新人の頃、小便器の排水トラブルでは、まず匂いが強烈で慣れるまで苦労しました。苦笑
なかなか、掃除したくないですし、触りたくもないトイレですが掃除しないといけないですね…
汚れがたまりやすい場所
掃除していても、なかなか汚れが落ちていない場所もあります。
トイレの便器の淵の裏側は掃除がしにくく、尿石もたまりやすい場所です。
また、便座の裏も汚れが溜まりやすい場所です。便器は見えるため、掃除をしよう!という気にもなりやすいですが、見落としやすいのが便座の裏。ここも見落としがちなだけで、汚れが溜まりやすいのです。
「サボったリング」と呼ばれる、輪っかのような汚れが便器にできてしまうこともあるのではないでしょうか。
これは尿石と水垢の混ざったものです。このリングに菌が溜まりやすく、汚れはさらに増えていくという悪循環が生まれてしまいます。
掃除のしやすいトイレの紹介
昔のトイレにくらべ、今のトイレはフチなしトイレが一般的になっています。
掃除もしやすく、節水になっているので皆さんも掃除のしやすいトイレに交換してみるのもいいかもしれません。
トイレをなるべく汚さないための方法
なるべく、汚れが付かないようにするためのもので、ブルーレットやトイレスタンプクリーナーなど多々ありますよね。
『どれを使ったらいいか種類もいっぱいあってわからない』なんて声もよく聞きますね。
そんな中からの専門業者のオススメをご紹介したいとおもいます。
今回、スタンプタイプの洗浄剤をご紹介!
スタンプタイプには、奥タイプ、タンクに入れるタイプの洗浄剤よりメリットがあるんですね。
メリット1、奥タイプは、稀に落としてトイレに流れてしまい詰まっている事があります。(お子さんがいらっしゃるお宅などでも多くみられます)
メリット2、タンクに入れるタイプは、入れ方を間違えてタンクの中の駆動部などにあたり壊してしまう事も…
奥タイプやタンクに入れるタイプは使い方を間違えると、トラブルの原因になってしまうんですね。
自宅では、注意したいものですね。
座って用を足す
男性は立って用を足すと、狙っていても必ず便器の周りに必ず尿が飛びます。
目では見えないほどの小さなしぶきは、1日2000滴ともいわれています。
そう考えると、恐ろしいですよね。
また、お子さんがいらっしゃる場合は2000滴以上飛び散っている可能性があります。
男性は用を座ってすることをおススメします。
座ってする場合は便器に伝って尿が垂れる場合がありますので、注意しましょう。
もし、家を建てる場合は、男性が多いい場合は男性用に小便器をつけるのもいいかもしれませんね。
尿はねしにくいパナソニックのアラウーノというトイレもあります。
泡が出るので、尿はねしにくいんですね。
手間ではありますが、用を足した後に毎回拭くってことも有効です。
そういった対策も必要になってきます。
定期的に水を流す
水道には、塩素というものが入っています。
何日もつかってないと、塩素の効果が薄れて菌が繁殖し黒ずみの原因になってしまいます。
1日1回は水を流して入れ替えましょう。
あまりにも使はないと、封水が切れ匂いの原因にもなってしまいますので気を付けたいものですね。
専門業者がやっている、トイレの掃除方法
1、まず最初に、ウォシュレットをスライドさせ取り外します。
2、ウォシュレットに、かからないように酸性の洗剤とブラシを使って綺麗にフチなどを、洗いましょう。
3、床やトイレの裏のどを綺麗にふき取ります。
4、どうしても取れない黄ばみ、黒ずみなどは尿石を分解する洗剤をかけ取り除きましょう。
さて、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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