トイレつまり修理|便器に溜まった水が流れない!高圧ポンプで解決【福岡県糸島市波多江駅北の事例】
今回は、福岡県糸島市波多江駅北にお住いのお客様より、
『トイレがつまっているみたいなので、修理をお願いしたいのですが。』
というご連絡をいただきました。
『この記事では、トイレつまりが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
目次
状況|汚水が溜まって流れていかない
早速、つまりが発生しているトイレを拝見させていただきました。
一般的な洋式トイレをご使用で、排水が流れていかず便器内に汚水が溜まっている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『いつも通りに使っていただけなんですけど、急に詰まっちゃって…』
という事で、異物などはを流していないと仰っていました。
『トイレが詰まった』というお問い合わせは、福岡水道救急では一番多くいただくご相談内容です。
お客様には、状況のご説明と対応策、併せて今後の不安改善も含めて最善策等提案させていただきます。
通常の使用で詰まり始めたら今後も詰まりやすくなる傾向にあります。
理由は、トイレ本体奥の排水部分の管に油分や排せつ物が付着し流れにくくなるからです。
『慢性的ににつまりが発生する場合は、トイレ交換も選択肢に入れてみてくださいね。』
トイレ交換の提案する理由|トイレの交換の目安・耐用年数
給排水・衛生設備の減価償却耐用年数 15年
トイレ本体(便器・タンク)30年
トイレ本体(便器・タンク)30年、TOTOさんに至っては陶器で出来ているため、もっと長く使えると言われています。
しかし、設備機器の回りはパッキンや接続配管・などで構成されておりそれぞれの耐久年数は5年~10年目安。
温水便座(ウォシュレット)などは5年程度が目安です。
『通常の使用で流れにくくなった』という状況に関しては、水圧や使用状況によるため『何年が目安』と言いにくい部分ではありますが、『詰まりやすくなるくらい使用年数が経っている』という状況から、他の見えない部分の劣化も考える必要が出てきます。
・今回は詰まり
・部品の交換
・パッキンから水漏れ
次から次に出てくるであろう不具合の度に、修理代金が掛かってしまいます。
費用対効果も高く、今後の不安も解消できるということを知っているので、お客様にはきちんとご説明させて頂いた上でご希望の内容を選んで頂きます。
『故障する度に修理費用を支払うより、新しいトイレに交換してしまった方が長い目で見ると安く済む場合もございます。』
トイレの詰まりは無事解決しました!高圧ポンプで対応
新品のトイレへの交換ご提案もさせて頂きましたが、お客様のご要望により出来る限り長く使いたいとの事。
赤い器具が高圧ポンプです。
この器具はスッポン(ラバーカップ)と同様の働きをする器具で、スッポンよりさらに強力な水圧で詰まってしまったたものを押し流します。
詰まっていたトイレットペーパーと排泄物の塊を高圧ポンプで押し流した事で、無事に通管。
詰まっていた物が排水管内に残留しないよう、しっかりと水を流し込んで排水テストも行い、作業は全て完了です。
『つまっていた物を押し流した事で、トイレつまりは無事に解消されました。』
作業時間は50分
お電話のお問い合わせから、約1時間半で工事まで完了する事ができました。
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