トイレのつまり|”すっぽん”で取れなかった原因はコレだった【福岡市東区舞松原での事例】

※閲覧注意※
この記事では、実際の施工事例をご紹介しています。
汚水等の画像もそのまま載せておりますので、苦手な方は閲覧をお控えください。

今回は、東区舞松原のお客様から『トイレが詰まってしまって流れない…。』とのご依頼を受けました。

お客様曰く、

  • ご家庭にある”すっぽん”で何度スッポンしても流れない…
  • タンクを空けてみても水は空っぽでよくわからない…
  • 少し時間を置いてみたけど変わる様子もない…

たしかに一般の方だとこれ以上の対処法は難しいですよね。

今回の記事のポイント
■無理矢理力ずくでスッポンしない
■自分でわからない時はすぐに業者に頼む

目次

【閲覧注意】詰まっているトイレの状況

ちょっと、現実的なトイレが詰まっている状況の写真を貼りますので苦手な方はご注意くださいね。

 

 

 

トイレが詰まり汚水が溜まっている

スッポンをしすぎた事が原因で、排管にあった汚物が逆流している状態です。

お客様も『何度もスッポンしすぎて疲れた…。恐らく50スッポンはしましたよ。』と仰ってました。

それは、50スッポンもしたら疲れますよね。

スッポンすればするほど溢れ出る汚物、さぞかし慌てたことでしょう。

トイレのつまりがすっぽんで取れない時の主な原因

我々の経験上、すっぽんで押しても流れない場合の原因は以下の事が多いです。

何度もすっぽんをするとずっと圧をかけてしまうために排管内で汚物が押し固まってしまう

ある程度押し固まってしまったつまりを除去するには、それなりのテクニックが必要となります。

お客様の方で、原因もわからずに無理に押し固めてしまうと排水管の損傷等にも繋がる事がありますので気をつけてください。

トイレのつまり問題には必ず原因があります。

軽くすっぽんしてみて直らない場合は、業者に依頼したほうが被害を最小限度に抑えることが出来ますよ。

トイレつまりの原因を点検していきます。

ここから汚れた状態の写真を貼りますのでお気をつけください。

 

 

 

汚れが詰まっている配管

点検をすること15分、原因を見つけることが出来ました。

今回のつまりの原因は、便器と排管の間の汚物のつまりと排管内の汚れでした。

この状態では、ちょっとした汚れも排管内で引っかかりつまりの原因となりえます。

いくらトイレの便器部分のつまりを直したとしても、排管内の汚れがあればいつしか詰まってしまいます。

今回のトイレのつまりを高圧洗浄をかけて解決

まずは、最大の原因であるトイレの便器部分の汚物を取り除き排管を高圧洗浄しました。

これでスッキリ流れるようになりました。

高圧洗浄で綺麗になった配管

高圧洗浄をかけるとココまで綺麗になるんです。

見てくださいこの輝きを。

新品までとはいかないにしてもツルツル感が伝わると思います。

これで早々詰まることはありません。

この状態をお客様にも確認していただいたら、とても感動されておりました。

綺麗になったトイレをとても喜んでいただき、この仕事のやりがいを感じました。

帰宅してからのビールがいつもより美味しかったことは秘密にしときます。

ご依頼から現場までの時間:約1時間

施工時間:約3時間

 

お電話が混みあっております

寒波の影響で、水道管の凍結などが急増しております。


ご予約を頂いた順にご案内しておりますが、
現在当日中のご訪問が難しい状況です。

また、実際の状況によって適切な対応が異なりますので
現場を確認せずにお電話で対応・修理方法をお答えすることは致しかねます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

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