サーモスタット混合水栓より水漏れ｜新しい蛇口と交換で解決！【福岡市南区若久の事例】

今回は、福岡市南区若久にお住まいのお客様より

『お風呂の蛇口から水漏れしているので、修理をお願いします。』

というご依頼をいただきました。

 

 

『了解いたしました。水漏れは一度発生すると、良くなる事は絶対にありません。早急に対処するようにしましょう。』

状況｜サーモスタット混合水栓から水漏れ

水漏れが発生している浴室の蛇口を、早速拝見させていただきました。

お客様がご使用になられているのはサーモスタット混合水栓で、レバーは閉めてある状態でも蛇口根元から水が染み出るように水漏れしている状況です。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

 

 

『最初は水漏れとは気づかなかったのですが、浴室の他のところは乾いているのに、

ここだけ水だまりになっていてることで気づきました。

最近は水の量も増えてその場で見ていても水漏れしているのがわかるようになりました。

この水栓は17年ぐらい使っています。』という事でした。

 

 

サーモスタット混合水栓は最近の住宅では多く使用されていて、温度を決めておくと一定の温度のお湯が吐水されるので、シャワーやカランを使う度に温度調節を行う必要がなく、とても便利で人気のある水栓です。

サーモスタット混合水栓で発生する水漏れは

などがあります。

蛇口根本など蛇口の各接続部から水漏れが発生している場合、内部パッキンの劣化が原因になっている可能性が考えられます。

パッキン程度であれば、DIYに慣れている人が自分で交換する事も不可能ではありません。

しかし、サーモスタット混合水栓は複雑な構造になっているので、パッキンの交換だけであっても専門業者に依頼するのがオススメです。

また、劣化が進んだサーモスタット混合水栓は内部に精密部品が使用されているため、修理だと費用が高額になるケースもあり、新しいものと交換したほうが安く済む場合も。

原因｜経年劣化

水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

 

点検を行った結果、サーモスタット混合水栓全体が経年劣化していて、その中でも蛇口内部のパッキンおよび部品が摩耗している事が判明。

基本的に水回り設備の耐用年数は、10年〜15年です。

今回のお客様は17年ご使用ですので、かなり長持ちしたほうだと思います。

作業内容｜新しい蛇口に交換

今回水漏れが発生していたサーモスタット混合水栓は、全体的に劣化が進んでいたため修理ではなく蛇口本体の交換をご提案させていただきました。

ご予算も含め、お客様にご説明させていただいたところ

 

 

『いつ壊れるか心配しながら使うのはストレスです。心配なく長く使っていきたいので交換してください。』と、蛇口交換をご希望されました。

すぐに、蛇口交換の作業をさせていただく事に。ピカピカの蛇口が付きました。

吐水テストや取り付け部分の水漏れしていないかなど、最終チェックをして作業は完了です。

 

 

『劣化した部品を交換して修理する事もできましたが、近い将来に別の箇所からトラブルが発生する確率が高いです。

蛇口本体を新しい物に交換しておけば、今後10年は修理が不要となります。結果的には経済的にも精神的にも良い選択をされたと思います。』

お客様の声｜感想・評価

 

 

『水漏れがだんだんひどくなってきて、いつも濡れている状態が気持ち悪かったのですが、きれいに直ってよかったです。

耐用年数10年程度とは知りませんでした。それを聞くともっと早く交換しておけばよかったと。

担当してくれたスタッフさんも丁寧でしたし、福岡水道救急さんにお願いしてよかった。』

福岡水道救急の担当より一言

 

お客様からご連絡をいただき、約1時間程度で到着。

点検、説明、蛇口交換作業を含め、施工時間は1時間ほどでした。

作業が完了し新しい水栓をご確認いただくと、蛇口とともに新しくなったシャワーの水圧が強くなった事にとても喜ばれていました。

古い型のシャワーはヘッド部分が小さい物も多く、水圧が弱めな物も少なくありません。

最近のシャワーは、節水なのに水圧は強い！という物が主流となっています。

福岡水道救急では、シャワーだけの交換もOKですのでお気軽にお問い合わせください。

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