トイレつまり修理|トイレに異物を流したらスッポンはNG?!【福岡市東区大岳の事例】
※閲覧注意※
この記事では、実際の施工事例をご紹介しています。
汚水等の画像もそのまま載せておりますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
今回は、福岡市東区大岳にお住まいのお客様より
『トイレに生理用品を流してつまってしまったので、今日中に来ていただけませんか?』
というご依頼をいただきました。
トイレの近くに物を置いていなくとも、お子様がいらっしゃるご家庭では食べ物・置物・衣類や、おもちゃなどなど、お問い合わせの内容も様々です。
『この記事では、トイレに異物を流しつまりが発生してしまったお客様の施工事例をご紹介します。』
(投稿日:2019/09/17)
(追記日:2023/04/17)
目次
状況|生理用品を流してしまった
早速、生理用品を流したトイレを拝見させていただきました。
便器ギリギリ部分まで汚水が溜まり、完全につまっている状況。
このように完全に詰まっている場合は、『試しに少し流してみよう・・・』と心理として働きますが、絶対に流さないでください。
想像が付きますよね・・・?溢れます。
お客様に詳しくお話を伺ってみると、
『上の棚に置いておいた生理用品が落ちてきてしまって…』
という事で、トイレを流すタイミングで落ちてきてしまったため、どうする事もできずそのまま流れてしまったと仰っていました。
『誤って異物をトイレに流しつまらせるケースは、少なくありません。』
トイレに物を流した時の注意点|スッポンはNG!?
トイレットペーパーや排泄物によるトイレつまりの場合、高圧ポンプを使用し詰まっている物を押し流す作業を行えばトイレつまりを解消できるケースも少なくありません。
高圧ポンプはトイレにつまった物を、押したり吸ったりして動かす事で詰まりを解消してくれる超強力なスッポンのような道具。
今回のトイレつまりのケースで高圧ポンプを使用すると、落としてしまった物を更に奥へと押し込んでしまいます。
排水管の奥に異物がつまってしまうと、除去するために大がかりな施工が必要になり、排水口から異物までの距離が遠くなればなるほど修理費用も高額になっていってしまうため要注意。
そのため、トイレに異物を流してしまった際は、レバーを回さないという事が鉄則。
さらに、高圧ポンプと同様の働きがあるスッポンの使用も絶対にNGです。
『トイレに異物を流してしまったら、必ず物理的に除去するようにしてください。』
作業内容|トイレの脱着で落とし物を救出
流した異物によるトイレつまりを解消するため、今回は便器を取り外し異物を除去する作業を行わせていただく事に。
まずは、便器に溜まった汚水を汲みだし、便器を取り外させていただきました。
便器を取り外してみると、排水口部分に落とした生理用日が引っかかっている状態だったため除去。
便器を元に戻し、排水テスト、接続部からの水漏れの有無をしっかりと確認し作業は全て完了です。
『つまっていた異物を除去した事で、トイレつまりは無事に解消されました。』
福岡水道救急の担当者から一言
お子様が興味本位で物を流してしまう、ポケットに入れていた物が落ちてしまった、といったケースのご相談は福岡水道救急でも数多くいただきます。
トイレに物を流した場合、スッポンで無理に取り出そうとするのは大変危険です。
流れ込んでしまった異物を自力で取るとなると、なかなか大変な作業になるかと思います。
そんな時は、私達専門業者にお任せください。24時間いつでもご連絡をお待ちしております。
無事トイレつまりもなくなり、お客様にも喜んでいただけたので本当に良かったです。
読んで下さりありがとう御座いました。
お電話を頂いて現場へ到着した時間:40分
施工時間:1時間30分
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