トイレタンクから水音が聞こえる｜タンク内部品を交換し解決！【福岡市南区柏原の事例】

今回は、福岡市南区柏原にお住まいのお客様より

 

 

『トイレの水がずっと流れています。急ぎませんので一度見に来てください。』

というご依頼をいただきました。

 

 

『了解いたしました。前の現場が終わり次第お伺いします。２時間程度かかると思います。』

状況｜タンクから便器にチョロチョロ水が漏れている

水漏れが発生しているトイレを、早速拝見させていただきました。

私が到着した時からチョロチョロとした音が聞こえており、タンク内から少量の水が常時便器内に漏れ続けている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

 

 

『3か月前から小さく水音がするようになって、最初は些細なものだと思い、放置していました。

でもだんだん時間が経つにつれて、徐々にその水音も大きくなってきた気がして、思い切って連絡しました。

最近、怖い事件があるので、実は業者さんに来てもらうのが怖かったのです。』

という事でした。

 

 

『大丈夫です。きちんと説明させて頂きますし、無理強いするようなことはいたしません。

では、まずは原因を確認させていただき、対処方法をご提案いたします。』

原因｜ボールタップの故障

水漏れの原因を特定するため、15分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、タンク内のボールタップというパーツが故障している事が判明。

ボールタップとは？

ボールタップとは、支持棒（シャフト）の先端にボールの浮き玉があり、 水面の上下変動によるボールの変位が、レバー付け根の弁を開閉する給水設備。

定水位弁やフロート弁と呼ばれることもある。

水位が下がって給水が必要となると浮き玉が下がることにより、つけ根の弁を開き、給水が始まるしくみ。

引用元：Wikipedia

トイレタンク内への給水や止水の役割をしているボールタップが故障した事が原因で、オーバーフローを起こし便器内へ常時水が漏れていました。

 

 

『常にタンクに給水されている状況が長期間続くと、水道料金にも影響するため注意が必要です。』

作業内容｜ボールタップを交換

水漏れを解消させるため、故障しているボールタップを交換させていただく事に。

動作確認をしっかり行い、作業は全て完了です。

 

 

『水道設備は、基本的に10年前後を目安にトラブルが発生しやすくなってきます。

一度不具合が発生すると、動作不良、水漏れ、排水つまり、いずれも改善する事はなく、悪化していく事がほとんど。

その中でも、特に早めに対処したほうが良いのが”水漏れ”です。

水漏れを長期間放置していると、水が外に出ようとしてくる力は大変強力なため日に日に悪化し、漏れ出る水の量も増加していきます。

無駄に水を垂れ流し数万円の水道料金を支払うくらいであれば、早めに修理を受けるのが賢明です。』

お客様の感想（評判・評価）

 

 

『少量だからと放置していましたが、水音が常にするのでストレスでした。

業者さんに電話するのがちょっと怖くてあと延ばしにしていましたが

丁寧に説明してもらい安心しました。こんなことならもっと早くお願いすればよかったです。

また何かあったら福岡水道救急さんにお願いします。』

福岡水道救急の担当より一言

 

 

『お客様からご連絡をいただき、約2時間で到着。施工時間は、説明・点検・パーツ交換作業全て含め１時間ほどでした。

お客様の安心された笑顔がなによりでした。今後も何かありましたらすぐにご連絡ください。

冷たいお茶まで出していただき、ありがとうございました。』

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