トイレ水漏れ修理｜劣化した排水弁を交換し解決！【鹿児島阿久根市の事例】

今回は、鹿児島県阿久根市鶴川内にお住まいのお客様より

『トイレが水漏れしているみたいなので、見に来てもらえませんか？』

というご依頼をいただきました。

『この記事では、トイレで水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』

状況｜便器にずっと水が流れている

早速、水漏れが発生しているトイレを拝見させていただきました。

TOTO製のウォシュレット一体型便器、セフィオンテクトをご使用です。

レバーを回していない状態ですが、便器内にチョロチョロと水が流れ続けている状況。

お客様から詳しくお話を伺ってみると、

『3日くらい前から急に漏れるようになってしまったんです。』

という事でした。

『現在お住まいのご自宅は中古でご購入されたため、いつ頃設置されたトイレか分からないと仰っていました。』

原因｜排水弁の劣化

水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。

点検を行った結果、トイレタンク底部に設置されている排水弁が経年により劣化している事が判明。

排水弁が劣化した事が原因で、タンクと便器の間に隙間が生じダラダラと水が漏れてしまっている状態でした。

『排水弁にはゴムが使用されているため、劣化すると溶けたり摩耗し隙間が生じてしまいます。』

作業内容｜新しい排水弁に交換

タンクから便器への水漏れを解消させるため、劣化した排水弁を新しい物と交換させていただく事に。

まずは、タンクから劣化した排水弁を撤去。

 

そして、新しい排水弁と交換させていただきました。

動作確認、排水テスト、水漏れの有無を確認し作業は全て完了。

『排水弁が新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』

注意点｜便器内の水面が揺れていたら水漏れのサイン

トイレを使用していない時に、便器内の水面が揺れている事はありませんか？

トイレを流してもいないのに便器内の水面が揺れている場合、水漏れが発生している可能性大。

長く放置していると、だんだん漏れている水の量が増えていき”チョロチョロ”と音が聞こえてくるようになります。

水漏れが続くと常時給水されている状態が続くため、他のパーツにも負荷がかかり故障箇所が増えてしまう事も。

さらに、水漏れですので当然水道料金にも影響が出てしまいます。

そのため”水面が揺れている”という水漏れのサインに気付いたら、早めに対処する事がとても大切です。

『”いつもと違う”と異変に気付いたら、早めに業者にご相談ください。』

鹿児島水道救急の担当より一言

今回は、お客様の御都合のよろしい日にお伺いしました。

点検、説明、排水弁交換作業全て含め、施工時間は40分ほど。

『他の業者に見てもらったらトイレを交換しないといけないと言われたので、修理で済んで助かりました。』とお客様に喜んでいただけました。

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