水道から水漏れ|三角パッキンを交換し解決!【鹿児島県阿久根市の事例】
今回は、鹿児島県阿久根市脇本にお住まいのお客様より
『庭にある水道から水が漏れてるので、修理お願いします。』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、屋外水栓で水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
状況|ハンドル下部よりジワジワ水が漏れてくる
早速、水漏れが発生している水道を拝見させていただきました。
お庭に設置されているのは立水栓で、散水ホースが取り付けてあります。
蛇口を開くと、ハンドル下部よりダラダラと水が漏れ出てくる状況。
『車を洗おうと思って、2ヶ月ぶりくらいにこの水道を使ったら水が漏れてたんですよね。』
という事でした。
『今回水漏れが発生した水道は、8年ほど前に設置した物だと仰っていました。』
原因|三角パッキンの劣化
水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、水栓内部の”三角パッキン”というパーツが劣化している事が判明。
三角パッキンは、ハンドル下部にあるカバーナット内にあるゴム製のパッキンで、接続部分から水が漏れてくるのを防ぐ役割しています。
今回は、三角パッキンが劣化により摩耗した事が原因で、隙間が生じ水が漏れてしまっている状態でした。
『パッキン類はゴム製のため、劣化により摩耗したり溶けたり割れてしまったりします。』
作業内容|新しい三角パッキンと交換
水漏れを解消させるため、劣化した三角パッキンを新しい物と交換させていただく事に。
まずは、水栓ハンドルを取り外し劣化した三角パッキンを撤去。
そして、新しい三角パッキンを取り付けました。
ハンドルを元に戻し、通水テスト、水漏れ有無を確認し作業は全て完了です。
『三角パッキンが新しくなった事で、水漏れは無事に解消されました。』
注意点|パッキンの寿命は5〜10年
使用頻度や設置環境などによっても異なりますが、水栓に使用しているゴム製パッキン類の耐用年数(寿命)は約5〜10年。
10年を経過すると、劣化によるトラブルが発生しやすくなります。
ゴムは最初は柔らかく柔軟性を持っていますが、経年とともに硬化。
固くなってしまったゴムは、ちょっとした衝撃やハンドルを強く閉め過ぎたりする事で、簡単にヒビや割れが生じてしまいます。
また、屋外に設置している水栓の場合、散水ホースなどを繋げ常時蛇口を開きっぱなしにしているご家庭も少なくありません。
花壇や自家菜園などに毎日お水をあげるため、蛇口は開きっぱなしでも良いでしょ?と思われるかもしてませんが、水栓などに水圧によって負荷がかかるため劣化を早めてしまう原因にも。
さらに、気温が氷点下になった日などは、ホース内が凍結してしまう恐れがあるため要注意です。
『パッキン交換であれば修理費用もさほどかからないため、早めに業者に相談する事をオススメします。』
鹿児島水道救急の担当より一言
今回は、お客様のご希望でご都合のよろしい日にお伺いしました。
点検、説明、三角パッキン交換作業全て含め、施工時間は30分ほど。
無事に水漏れが解消され、お客様に喜んでいただく事ができました♪
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