お風呂のトラブル『つまり』

お風呂は毎日髪の毛や石鹸、洗剤などが流れていくため、詰まりが起きやすい箇所です。

特に排水溝カバーの掃除を怠ると流れが悪くなり、更に洗剤などがこびりつきやすくなります。

 

お風呂つまりの原因1　髪の毛・石鹸かす

お風呂のつまりの原因で一番多いのが、髪の毛や石鹸かすが排水管にこびりついてしまうこと。

『流れが悪い』くらいであればジェル状の薬品などで改善できますが、完全に詰まってしまうと機械や業務用の薬品を使わないと難しいです。

対策としては、こまめにネットの掃除・定期的なジェル状薬品の使用などで『詰まらせない』ことが大切です。

 

お風呂つまりの原因2　排水設備の問題

トイレなどと同様に、『つまりが起きているのはお風呂だけど、原因は根本』というケースも考えられます。

設備の状況に応じて詰まった箇所を洗浄したり、破損個所を修理したりする必要があります。

マンションやアパートの場合、管理会社様への連絡が必要になる場合もあります。

水道救急にお任せ頂ければ、ご連絡・ご説明までしっかりと対応させて頂きます。

 

熊本水道救急で対応させて頂いた『お風呂のつまり』事例

 

お風呂のトラブル『水漏れ』

蛇口やシャワーからの水漏れ。

多くのお客様が「すぐには困らないから…」としばらく目を瞑っていますが、放っておいて直ることはありません。

水道代も上がってしまうので、早めの対応をおすすめします。

 

お風呂水漏れの原因1　蛇口部品の故障

水を止めているのに蛇口やシャワーヘッドの先からチョロチョロと水漏れが起きている場合、蛇口内部の『パッキン』や『カートリッジ』などの部品が故障している可能性が高いです。

水道救急では多くのメーカーの部品の在庫を準備していますので、即日対応が可能です。

 

お風呂水漏れの原因2　水道管・蛇口本体の破損

蛇口の付け根やハンドル周りから水漏れしている場合、水道管や蛇口本体部分が破損している可能性が高いです。

部品交換で対応可能な場合もありますが、破損が著しい場合は蛇口ごと交換が必要です。

 

熊本水道救急で対応させて頂いた『お風呂の水漏れ』事例

 

お風呂のトラブル『逆流』

お風呂はトイレと違って床も水に強いので、腐食などの心配は少ないです。

とはいえ水量が多いと脱衣所などまで水が広がってしまうので、やはり早めのご連絡をおすすめします。

 

お風呂逆流の原因1　排水管のつまり

一番多いのが、お風呂よりもその先の排水管が詰まっているケース。

お風呂自体が原因とは限らず

• トイレが詰まってお風呂が逆流した
• マンション等共同住宅で、他の部屋のお風呂が原因

・・・など色々なパターンが考えられます。

他に逆流が起きている箇所はないか、丁寧に確認していき、原因となる詰まりを除去していきます。

マンションなどで共用部分に原因がある場合、管理会社様との連絡なども責任もって対応させて頂きます。

 

お風呂逆流の原因2　台風や大雨、土砂災害

下水道に大量の水や土砂が流れ込むと、その水が逆流してきたり、家庭の排水が押し戻されたりすることがあります。

この場合原因になっている災害が収まらないことには対処ができないので、まずは水を掻き出すなどの応急処置を行ってください。

災害が落ち着いても正常に流れない場合、土などが排水管に残存している可能性が高いです。

この場合、高圧洗浄などで残った土や砂を除去していきます。