トイレに生理用品を流した!|便器を取り外し撤去!【鹿児島県薩摩郡の事例】
今回は、鹿児島県薩摩郡さつま町虎居町にお住まいのお客様より
『トイレにナプキンを流してしまったんですけど、取ってもらえますか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、トイレに生理用品を流してしまったお客様の施工事例をご紹介します。』
(投稿:2021/11/16)
(追加:2022/07/25)
状況|誤ってナプキンを流してしまった
早速、異物を流してしまったトイレを確認させていただきました。
洋式トイレをご使用で、排水タイプは壁排水。
便器内に汚水などは溜まっておらず、目視できる場所に異物もなく一見すると正常な状態に見える状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『今朝トイレに行って寝起きでボーッとしてて、間違ってナプキンを流してしまったんです。』
という事でした。
『誤って異物を便器に落とし、日頃の習慣でついついレバーを回してしまうケースは珍しくありません。』
作業内容|便器を取り外しナプキンを除去
便器に流してしまった生理用品を撤去するため、便器を取り外す作業を行わせていただく事に。
丁寧に便器を取り外し、生理用品がどこにあるかを確認。
排水管にまでは流れておらず、便器奥に引っかかっていたため取り除きました。
便器を元に戻し、排水テストを行って作業は全て完了です。
『今回はお客様が何度も水を流したりせず、すぐにご連絡をいただけたため便器奥で留まっていました。』
注意点|異物を流してしまったらレバーを回さない
今回のお客様のように、誤って異物をトイレに流してしまうケースは決して珍しい事ではありません。
『子供がオモチャを流してしまった。』
『ポケットに入れていた携帯を落とした。』
『ハンカチを落とした。』
『トイレットペーパーの芯を間違って流してしまった。』
など、様々です。
落とした事に気付いた時点で拾えたら何の問題もありませんが、ついクセでレバーを回してしまったり、最近は自動洗浄機能で勝手に流れてしまったというケースもあります。
基本的に、異物をトイレに流してしまった場合は、詰まってしまう可能性が高いため物理的に取り除く必要があります。
『トイレに落ちた物は汚くて拾いたくないし、流してしまえ!』と、何度もレバーを回す行為は絶対NG。
どこの水道屋でも、便器から詰まっている異物の距離が長くなればなるほど、修理にかかる費用が高額になります。
そのため、異物を流したらレバーを回さず自力で取る。
自力で取るのが難しい場合は、業者にすぐ相談!というのが鉄則です。
『トイレに異物を流した時は、ラバーカップ(すっぽん)の使用も厳禁です。』
鹿児島水道救急の担当より一言
お客様からご連絡をいただき、しっかりと準備を整えすぐに向かい1時間で到着。
点検、説明、生理用品除去作業全て含め、施工時間は50分ほどでした。
お客様が『こんな事で呼んでごめんなさいね。』と仰ってくださいましたが、私たちは水道のプロですのでお困りの事があれば何でもお申し付けください。
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