お風呂の蛇口から水漏れ|劣化したコマパッキンを交換し解決!【鹿児島市郡山町の事例】
今回は、鹿児島県鹿児島市郡山町にお住まいのお客様より
『風呂場の蛇口の水がポタポタ漏れているんですけど、修理お願いできますか?』
というご依頼をいただきました。
『この記事では、浴室水栓から水漏れが発生したお客様の施工事例をまとめました。』
目次
状況|吐水口からポタポタ水が漏れている
早速、水漏れが発生している浴室水栓を拝見させていただきました。
壁付きの、ツーハンドル混合水栓をご使用です。
ハンドルはしっかりと閉じられた状態ですが、吐水口からポタポタと水が漏れている状況。
お客様から詳しくお話を伺ってみると、
『一昨日までは普通だったんですけど、昨日から水が止まらなくなってしまって。』
という事でした。
『現在のご自宅には9年ほどお住まいで、水漏れは初めてだと仰っていました。』
原因|コマパッキンの劣化
浴室水栓水漏れの原因を特定するため、10分ほどお時間をいただき丁寧に点検を行わせていただきました。
点検を行った結果、水栓内部の”コマパッキン”というパーツが劣化している事が判明。
コマパッキンは、判明と連動し上下し通水路を開いたり閉じたりする役割をしているパーツです。
『今回の水漏れはコマパッキンが劣化した事が原因で、隙間が生じ漏水している状態でした。』
作業内容|新しいコマパッキンに交換
浴室水栓吐水口からの水漏れを解消するため、劣化したコマパッキンを交換させていただく事に。
今回は、お湯側と水側両方のコマパッキンが劣化していたため、同時に交換。
ハンドル部分を分解し、劣化したコマパッキンを撤去し新しい物を取り付けさせていただきました。
各パーツを元に戻し、通水テスト、水漏れ有無を確認し作業は全て完了。
『コマパッキンを交換した事で、水漏れは無事に解消されました。』
注意点|蛇口からキーンという音が聞こえたら劣化のサイン?
ツーハンドル混合栓を使用していて、ハンドルを回した際に”キーン”という音が聞こえるケースがあります。
この”キーン”という異音は、コマパッキンが劣化しているサインになっている可能性大。
異音が発生した段階では水漏れが発生していなかったとしても、遅かれ早かれ水漏れが始まってしまう恐れがあります。
そのため、ツーハンドル混合栓を使用していていつもと違う音が聞こえてきたら、業者に相談してみるのがオススメです。
『水漏れしてしまう前に、早めに対処しておくと安心ですね。』
鹿児島水道救急の担当より一言
今回は、お客様のご都合のよろしい日にお伺いしました。
点検、説明、コマパッキン交換作業全て含め、施工時間は20分ほど。
他の業者には水栓本体の交換を強く勧められたとの事で、今回はリスクもしっかりとご説明した上で、お客様のご希望に沿って修理対応させていただきました。
お客様に喜んでいただけたので、安心いたしました。
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